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インタビュー・体験記

【弊社委任物件】暮らしの中心に立つキッチンから、家族と時間をデザインする住まい

「TRUSTORY fukagawa studio」でご購入のお手伝いをさせていただいたお部屋が、オーナー様のライフスタイルの変化に伴い、新たな住まい手を探すことになりました。

今回ご紹介するのは清澄白河駅から徒歩約4分。三菱地所分譲の「パークハウス深川高橋」
75㎡・8階角部屋・28㎡のルーフバルコニーを備えた、フルリノベーション住戸です。
工夫が詰まったリノベーションについてや、実際に住んでからの生活について、居住されいてるオーナーさまにお話を詳しく伺いました。

 家事をする人が”主役”になる空間の中心としてのキッチン

–– 購入された際のリノベーションで、大切にしたことは何ですか?

大きく分けて2つポイントがあります。1つはキッチン、もう1つは空間の仕切り方です。
まずこの住まいの設計の起点は、料理や家事をする人を、空間の端に追いやらないことでした。
そのため、キッチンは単なる作業スペースではなく、住まい全体を見渡し、暮らしを動かす“中心”として配置したんです。

リビング・ダイニング・ワークスペースまで視線が抜け、料理をしながら、会話や家族の気配が自然と交わる。
「効率」よりも、「孤立しないこと」を大切にした設計にしました。

©James Robert Batten

 あえて壁をつくらない。つながりを優先した空間構成

–– 室内を見渡すとかなり開放的に感じますね。壁をなくした意図や工夫を教えてください

設計の際に、一般的な個室配置にとらわれず、空間同士の関係性を重視して壁を最小限に抑えました。

視線が遮られないことによる効果は、想像以上に大きかったですね。 まず、視線が抜けることで空間に奥行きが生まれるので、実際の広さ以上に開放感があります。
それに、壁がないので家族の気配を自然に感じられる安心感がありますし、部屋間の移動など日常の動線がスムーズになる点も、暮らしてみて実感した大きなメリットです。一方で、リモートワーク用のスペースはガラス建具でゆるやかに区切ることで、集中とつながりのバランスが取れました。

©James Robert Batten

 

–– リモートワーク用のスペースがある、玄関からつながる土間も特徴的ですね

土間は、用途を固定しない“余白”として設計をお願いしました。
例えば、アウトドア用品などの趣味の道具置き場や、ベビーカー置き場、それと、将来的な収納や書斎の拡張も想定して作っています。
ライフステージや家族構成が変わっても、住まいが先回りして対応できる柔軟さもこの部屋の特徴だと思っています。

–– 逆に、オープンな空間にしたことでのデメリットはありますか?

そうですね、壁を減らしてつながりを重視した分、例えばコロナなどの感染症に家族の誰かがかかった際、隔離をするのが難しいというのがデメリットです。
ただ、それ以上に同居人や家族とのコミュニケーションや開放感を優先したので、今のところ後悔はありません。

–– 洋室も拝見させていただきます!ガラスがハマった扉で仕切られたお部屋は特徴的ですね

このお部屋は午後から陽の光が入るので、取り込めるように工夫しました。もちろん、プライバシーも考慮してカーテンを取り付けています。

 

 

中に大きなクローゼットがあるので、衣服類はここに収納しています。高さがあるので、見た目よりも収納力がありますよ。
また、今はないですがベットを置いた際にコンセントが使いやすいように位置を工夫もしました。これがあると結構便利です。

–– 水回りのリノベーションも行ったのでしょうか?拝見したいです

水回り、特にお風呂はシンプルに仕上げました。洗面台もすっきりさせたのでお手入れしやすいです。
水栓を左右で分けて、「お湯」と「水」にしたのですが、子供が右と左を覚える練習になって、意外とよかったです。

必要に応じて洗面下もラックなどで収納が可能。 背面(洗濯機を置いている面)にも可動式の棚が設置されているので、収納スペースには困らなさそう。

–– お手洗いも素敵ですね!

ありがとうございます。洗面と同じく黒の水栓や木の建具を使いテイストを揃えました。意外と奥行きもあります。
扉がしっかり閉まるので、リビングが近くても気にならないのがいいところですね。

北向き住戸という選択と、お部屋以外にも溢れる魅力

–– この住戸は8階・北向きの角部屋ですが、住んでみていかがですか?

北側は視界が開けており、スカイツリーまで見渡せる眺望です。友人が訪れるたび、この景色には驚かれますね。
また西側からは小名木川とオフィスビル群が見え、夕方の景色は特にきれいです!時間帯によって表情が変わるのも、この住戸の魅力のひとつです。

–– 室内以外でこのお部屋の気に入っているポイントはありますか?

購入の際は28㎡のルーフバルコニーがあることと、玄関ポーチが広いのがこの物件の決め手でした。実際に住んでみると室内面積以上の広がりを感じますね。

特にバルコニーは外に開かれたプライベートな空間として、子どものプールなどの遊び場、BBQ、ドッグランなど住む人のライフスタイルに合わせて活用することができ、マンションにいながら庭のある生活を楽しんでいます。

memo:2023年10月(購入時)撮影


–– お部屋以外の部分、例えば共用部分やセキュリティはいかがですか?

マンション自体も、管理人さんがまめに掃除をしてくださるのでいつも綺麗ですし、オートロックがついているのも防犯面から嬉しいポイントでした。
また、住んでいらっしゃる方は、若いファミリーからご高齢の方まで幅広いですが、トラブルなどは聞いたことがないですね。とても穏やかで安心できます。

こだわり抜いた我が家。それでも「売却」を決めた理由


–– 今回、ご売却を検討されているとのことですが、差し支えなければ事情をお伺いしてもよろしいですか?

実は、子供が増えまして。 子供たちの成長とともに、どうしても現在の間取りや広さでは手狭になってしまい、住み替えをすることにしました。

©James Robert Batten


–– とても素敵なお部屋だけに、決断には迷いもあったのではないでしょうか。

そうですね。本当はこのエリアの環境も気に入っていますし、リノベーションも隅々までこだわって作った愛着のある家なので、もっと長く住みたかったのですが……。家族が増えたことによる「嬉しい悲鳴」ということで、手放すことを決めました。

ぜひこの価値を理解してくださる方に引き継いでいただきたいと考えています。

あとがき

この住まいは、「効率」や「平均値」ではなく、日常の質をどう高めるかを真剣に考えてつくられました。同じ間取り・同じ仕様の住戸が並ぶ中で、自分たちらしい暮らしを選びたい方に、ぜひ受け継いでいただけたらと思います。とお話しされる現オーナーさま。

一からリノベーションをするのも素敵ですが、誰かが愛情を込めて作り上げた空間を受け継ぐのも、中古マンションならではの贅沢な選択肢かもしれません。

物件情報

【販売価格】13,980万円
【マンションの詳細】

物件所在地:東京都江東区高橋
交通:東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩4分
土地権利:所有権
専有面積:75.07㎡(壁芯)
バルコニー面積:6.82㎡
ルーフバルコニー面積:28.00㎡
ポーチ面積:8.22㎡

構造・階数:鉄筋コンクリート造陸屋根9階建
所在階:8階 総戸数:39戸
築年月:2005年2月
※2024年9月 フルリノベーション履歴あり

管理費:16,140円/月 修繕積立金:19,000円/月
その他費用:4,080円/月
(インターネット利用料1,540円、CATV利用料440円、町会費300円、ルーフバルコニー使用料1,400円、ポーチ使用料400円)

現況:居住中

お引渡し:2027年3月末頃 

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