駅伝を見ていると、いつも思うことがあります。
トップ選手が凄まじいスピードで走り去っていくとき、その背中には、一人の力だけではないものが宿っています。毎朝の練習を共にしたチームメイト。コースを考え指示を出した監督。名前の出ない裏方のスタッフ。そして沿道で声を張り上げてくれる人たち。
個の力は確かに大事です。でも駅伝は、その個の力が、信頼で結ばれたチームによってはじめて意味を持つ。一本のたすきに、無数の思いが込められている。
それは、私たちが深川でやろうとしてきたことと、同じではないかと思いました。
今回は、私たち株式会社トラストリー(深川くらし)が、実業団陸上チーム「MABPマーヴェリック」の協賛企業となったことのご報告と、応援を決めた理由をお伝えします。
陸上界に新しい風を。「MABPマーヴェリック」とはどんなチームか
2025年春、ひとつの実業団陸上チームが産声をあげました。その名はMABPマーヴェリック——株式会社M&Aベストパートナーズ(東京都千代田区)の陸上部として誕生した、まったく新しい発想のチームです。
チーム名「マーヴェリック(MAVERICK)」とは、英語で「異端者・型破りな存在」を意味します。「プロ野球やJリーグのように、ファンに愛され、地域とつながるチームをつくりたい」——選手一人ひとりのキャリアを守り、正当に報われる仕組みをつくる。陸上界の常識を塗り替えようとするビジョンが、このチームの根底にあります。
OFFICIAL SPONSOR REPORT / 2026.06.27
MABP MAVERICK(MABPマーヴェリック)
M&Aベストパートナーズ陸上部 / 2025年創部 / プレイングマネージャー:神野大地
スローガン:「New Ways Behind Us——誰も走ったことのない道を、ともに走ろう。」既存の轍ではなく、自分たちが走った先に新しい道が生まれる。その哲学が、チーム全体の空気に宿っています。
©MABPマーヴェリック

「山の神」が監督になった。神野大地という存在
MABPマーヴェリックの中心にいるのが、プレイングマネージャー(選手兼監督)を務める神野大地さんです。
1993年愛知県生まれ。青山学院大学3年時の2015年箱根駅伝往路5区(山登り区間)で区間新記録を樹立し、「三代目山の神」として日本中の駅伝ファンに名を刻みました。その走りは青山学院大学の史上初の総合優勝を引き寄せ、最優秀選手に贈られる「金栗四三杯」を受賞しています。大学卒業後は実業団を経てプロランナーへ転身。2019年にはアジア選手権マラソンで優勝を飾るなど、世界の舞台でも実績を重ねてきました。
そんな神野さんが次なる挑戦として選んだのは「チームをゼロからつくること」でした。競技者として極限まで自分を磨いてきた人間が、今度は他者の力を引き出す側に回る。選手とマネージャーの両方を担う難しい立場——それでも神野さんが前例のない道を選んだのは、「陸上界をもっと面白くしたい」という強い意志があるからです。
©MABPマーヴェリック
“
「陸上は他のスポーツにも負けていない。実業団の世界ももっと盛り上がるべきだ。1年目でニューイヤー駅伝初出場、5年で入賞、10年で優勝を目指して、チームで一枚岩になって戦っていきたい。」
— 神野大地 / MABPマーヴェリック プレイングマネージャー
📍 TIMELINE
神野大地 & MABPマーヴェリックの軌跡
2015年
箱根駅伝5区 区間新記録 / 三代目「山の神」誕生
青山学院大学の史上初総合優勝に貢献。金栗四三杯受賞。
2019年
アジア選手権マラソン 優勝
プロランナーとして転身後、世界の舞台でも実力を証明。
2025年4月
MABPマーヴェリック 10名体制で本格始動
長野・菅平での25日間合宿、北海道・深川市と士別市での合宿を経て駅伝シーズンへ。
2025年
11月3日
⭐ 東日本実業団駅伝 6位入賞 ── 全日本実業団史上初の快挙
創部わずか半年あまりでニューイヤー駅伝出場権を獲得。「創部1年目での出場権獲得」は大会史上初めての記録。
2026年
1月1日
第70回ニューイヤー駅伝 初出場
日本最高峰の舞台に立つ。「これが現実。もっと上を目指す」(神野)——その言葉は、次への出発点になった。
2026年〜
次回ニューイヤー駅伝 TOP10入賞を目標に前進中
日本選手権出場、菅平合宿、7月ホクレンDC深川大会出場予定。チームは今も成長を続けている。
©MABPマーヴェリックの選手とスタッフ
駅伝が教えてくれた、私たちの仕事の話
MABPマーヴェリックのことを知れば知るほど、「この哲学、どこかで感じたことがある」と思いました。それは、私たちトラストリーが深川でやろうとしてきたこととの、構造的な重なりです。
駅伝という競技には、独特の緊張感があります。自分の失敗がチームの失敗になるという事実です。だからこそ選手は、個として最大限の力を発揮しようとする。同時に、仲間のことを信じて自分のゾーンを全力で走り切る。
🏃 「個とチーム」の哲学:駅伝 vs トラストリー
|
🏃 駅伝 |
🏠 トラストリー |
| 個の力 |
選手一人が区間の全責任を担う。
誰も代わりには走れない |
お客様一人ひとりの暮らしは違う。
テンプレのない対話で向き合う |
| たすき/連携 |
信頼で結ばれたたすきが
個の走りをつないでいく |
不動産・FP・司法書士・リフォーム会社が
チームで連携しお客様に伴走 |
| 長距離の覚悟 |
瞬発ではなく積み重ねと覚悟が
最後に結果をつくる |
初期費用5万円のメディアを8年。
コツコツが600組超の実績になった |
| 前例のない道 |
「New Ways Behind Us」
走った先に新しい轍が生まれる |
大手の常識を疑い、深川に創業。
テンプレを捨て、自分の言葉で伝える |
✏️ 柴田の所感
私が深川に会社をつくったのも、「大企業では叶わなかった、お客様と長くお付き合いできる関係を築きたい」という一心からでした。転勤があり、数年で店のスタッフが入れ替わり、せっかく築いた関係がリセットされてしまう——そのジレンマを抱えながら20年以上キャリアを積んで、ようやく辿り着いた場所が、この深川でした。
MABPマーヴェリックが「10年で優勝」という長期目標を堂々と掲げ、その言葉通りに動いている姿を見たとき、「これは応援しなければ」と直感しました。言葉と行動を一致させること——それが、私が最も大切にしてきたことだからです。

©MABPマーヴェリック
私たちが、このチームを応援する4つの理由
MABPグループ本体のトップとのご縁がこの出会いを生みましたが、チームのことを知れば知るほど、確信が深まりました。
01
「誠実に、高い目標を追いかける」姿勢
「1年目出場・5年入賞・10年優勝」を宣言し、その言葉通りに行動している。言葉と行動が一致している組織は、信頼できます。私たちが大切にする「誠実な情報提供」と、根が同じです。
02
「型破り」を恐れない精神
大手不動産の常識を疑い、テンプレのない接客を貫いてきた私たちは、「マーヴェリック(異端者)」という名前に強く共鳴します。「こうあるべき」という枠を自分たちで作り直す——それは私たちが深川でやってきたことでもあります。
03
選手一人ひとりを大切にするチームの姿勢
MABPマーヴェリックは選手個人のキャリア支援にも力を入れています。組織の都合より個人の人生を大切にする——「長くお客様に寄り添いたい」という私たちの原点と重なります。
04
人のつながりから生まれた縁
この協賛はMABPグループ本体のトップとの人のつながりから生まれました。理屈より先に、縁がありました。なお、チームは北海道・深川市で夏合宿を行っており、「深川」という名前が東京・深川の私たちとさりげなく交差しているのも、縁を感じる一コマです。
「たすき」を渡すように、暮らしをつなぎたい
駅伝のたすきには、チームの思いと信頼が込められています。前の走者が全力を尽くして届けたたすきを、次の走者が受け取り、また全力で走る。その連鎖が、ゴールをつくります。
私たち深川くらしも、同じようにいたいと思っています。住まいを探すお客様から受け取った信頼を、リノベーションや資金計画や暮らしのアドバイスを通じて、次の安心へとつないでいく。その積み重ねの先に、豊かな暮らしがある。
江戸の長屋は、9尺×2間(約3坪)の狭い空間でも人々が豊かに暮らしていました。それは長屋の空間だけで生活するのではなく、まち全体が家のような感覚があったからだと私は思っています。「深川くらし」を通じた発信も、地域の人とのつながりも、MABPマーヴェリックを応援することも——すべて、その「まち全体を家にする」という想いの延長線上にあります。
✉️ 柴田からのメッセージ
MABPマーヴェリックの選手たちが、前例のない道を切り拓きながら走り続けるように。私たちも、深川という街で、お客様の暮らしに寄り添い続けます。
応援しています——いつかニューイヤー駅伝でTOP10のゴールテープを切る瞬間を、深川から見届けたいと思っています。
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Q. MABPマーヴェリックとはどんなチームですか?
A. 株式会社M&Aベストパートナーズの実業団陸上部として2025年に創部されたチームです。三代目「山の神」として知られる神野大地さんがプレイングマネージャーを務め、創部1年目で東日本実業団駅伝6位・ニューイヤー駅伝出場権獲得という大会史上初の快挙を達成。チーム名「マーヴェリック」は「異端者・型破りな存在」を意味し、従来の実業団の枠を超えた新しいチームのあり方を目指しています。
Q. 神野大地さんはどんな選手ですか?
A. 2015年箱根駅伝往路5区で区間新記録を樹立し「三代目山の神」と呼ばれた選手です。青山学院大学の史上初総合優勝に貢献し、金栗四三杯を受賞。2019年アジア選手権マラソンで優勝後、プレイングマネージャーとしてMABPマーヴェリックを立ち上げました。
Q. なぜ深川くらしがMABPマーヴェリックを応援するのですか?
A. ①言葉と行動が一致した誠実な姿勢、②型破りを恐れない精神、③選手個人を大切にするチームの哲学、④「深川」という名が結ぶご縁——これら4つが重なり、応援を決めました。駅伝の「個とチーム」の哲学が、私たちトラストリーの「テンプレのない対話×チームで伴走」という理念と構造的に重なることも、大きな理由の一つです。
Q. MABPマーヴェリックの今後の目標は何ですか?
A. チームは「1年目出場・5年入賞・10年優勝」を目標に掲げています。2026年現在は次回ニューイヤー駅伝でのTOP10入賞を目指して取り組んでいます。7月のホクレン・ディスタンスチャレンジ北海道深川大会への出場も予定しており、チームは着実に成長を続けています。
Q. 駅伝の「個とチーム」の哲学と、トラストリーの仕事はどう重なりますか?
A. 駅伝では個の力が最大の起点ですが、信頼のたすきがなければゴールに届きません。私たちも、お客様一人ひとりに「テンプレのない対話」で向き合いながら、不動産・FP・司法書士・リフォーム会社がチームで連携して伴走します。また「最初の1年は結果が出ない」と覚悟してコツコツとメディアを続けてきた積み重ねは、長距離を走り続ける駅伝選手の姿勢そのものです。
柴
著者:柴田光治
株式会社トラストリー 代表 / 宅地建物取引士・2級FP技能士
不動産・建設業界歴40年超。2016年、東京都江東区深川に株式会社トラストリーを創業。「大企業ではできなかった、お客様と長くお付き合いできる関係を築きたい」という一心で、門前仲町・清澄白河・森下など深川エリアを中心に、不動産売買・リノベーション・資金・相続まで暮らしにまつわるすべてをサポートする「くらしかた創造企業」を運営。2018年に「深川くらし」を開設し、8年間で400記事以上を公開。地域メディアと不動産事業を通じて、深川エリアの暮らしの豊かさを発信し続けている。
本コラムはMABPマーヴェリックへの協賛報告および株式会社トラストリーの理念紹介を目的としております。チームに関する情報はMABPマーヴェリック公式サイト(mabp-maverick.jp)の公開情報に基づいています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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