江戸三大祭りの一つに数えられる「深川八幡祭り」こと、富岡八幡宮例大祭。
2026年は3年に一度の「本祭り」の年です。
大迫力の各町神輿連合渡御、伝統的な神事、沿道から一斉に水が浴びせられる「水かけ」。担ぎ手と観客が一体となって盛り上がる、深川の熱い夏が帰ってきます。
地元メディア『深川くらし』が、2026年の最新情報をお届けします。
富岡八幡宮例大祭2026 開催概要
行事スケジュール
各町神輿連合渡御 駒番表(8月16日)
令和8年8月16日(日)の各町神輿連合渡御の出発順(駒番)です。富岡八幡宮神輿総代連合会発表。

8月16日は深川くらしのスタッフも仲間と深川二北町会で担ぎます。街のために、仲間のために、全力で担ぎます。沿道で見かけたらぜひ声をかけてください!
約380年の歴史を持つ「深川八幡祭り」
富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、永代島と呼ばれた浮島に創建されました。やがて門前町が形成され、木場の木材業、佐賀町の倉庫業、新川の酒問屋街などが発展。力自慢の担ぎ手が多い土地柄から、威勢のよいお祭りとして栄えていきました。
例大祭の始まりは寛永19年(1642年)。江戸幕府の命により、将軍・徳川家光の長男(後の四代将軍・家綱)の世継ぎ祝賀を行ったのが起源です。それから約380年。大火、関東大震災、空襲と幾多の災害を乗り越え、今も変わらぬ伝統が受け継がれています。
江戸三大祭りを表したこの言葉が示す通り、深川の祭りは「神輿」が主役です。その人気は江戸時代、見物客が永代橋に殺到して橋を崩落させたほどだったと伝わっています(文化4年・1807年)。
担ぎ手2万5千人・観客32万人の規模
2026年「本祭り」の見どころ
朝7:30頃、53基の神輿が順番に富岡八幡宮を出発します。伝統の掛け声は「わっしょい、わっしょい」で統一。法被装束以外での参加は認められず、連合渡御中の飲酒も禁止。江戸の伝統と規律が今も厳格に守られています。
深川八幡祭りの名物が「水かけ」です。沿道のあちこちに清めの水が用意されており、バケツや水鉄砲を持参すれば観客も担ぎ手に水をかけて参加できます。担ぎ手の無事息災を願って水と塩をかけたのが始まりとされています。
※ 観客も濡れます。スマートフォンや財布などの防水対策と着替えの準備をお忘れなく。
本祭りならではの神事。八幡様の神霊を遷した御鳳輦(ごほうれん)が氏子各町約70kmの道のりを巡幸します。神輿連合渡御とは異なる、格式ある厳かな行列です。
祭り期間中は富岡八幡宮の境内や永代通り沿いに多数の露店・出店が並びます。焼きそば・たこ焼き・かき氷・生ビールなど、お祭りの定番グルメが勢揃い。早い時間から場所取りをする家族連れも多く、夕方にはどこも長蛇の列になります。
当日は大変な混雑と暑さが予想されます。こまめな水分補給と熱中症対策を万全に。連合渡御(16日)の際は沿道にいても水がかかる場合があります。スマートフォンなど電子機器の防水対策をお忘れなく。本イベントに関するお問い合わせは、直接富岡八幡宮へお願いいたします。『深川くらし』および株式会社トラストリーではお答えできかねますのでご了承ください。
神輿の運行ルートや各神事の正確な時間など、詳細が決まり次第、各公式サイトにて更新されます。
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