いま、中古マンション市場に何が起きているか
4月の住宅着工統計が発表されました。6ヵ月ぶりの増加で一見好調に見えますが、内訳を眺めると少し違う景色が浮かんできます。戸建住宅は前年比24.3%増と力強い回復を見せる一方、分譲マンションはいまも減少傾向が続いています。供給する側も、億を超える価格帯でどこまで買い手がついてくるかを慎重に見極めながら動いている印象です。
この状況が、中古マンション市場にとっては逆説的な追い風になっています。新築が出てこなければ、欲しい立地・広さ・仕様を求めて、エンドユーザーの目は自然と中古へと向かう。深川エリアでも「新築の価格は厳しいけど、いい中古があれば」というご相談が明らかに増えてきました。しかも今は「中古をリノベーションして自分らしく住む」という選択を積極的に選ぶ方が増えています。数字が示すトレンドは、現場の感覚とぴたりと重なってきます。

リノベーション会社と、私たちの考え方の違い
リノベーションは、考えている時点では楽しいし、夢がある。間取りを変えて、キッチンをこうして、内装をああして。妄想が膨らむその時間は、住まいづくりの醍醐味のひとつだと思っています。
ただ、リノベーション中心の会社と私たちとでは、住まいへのアプローチが少し違います。リノベーション会社は、おしゃれな内装や空間デザインを前面に押し出すことが多い。それ自体は悪いことではありませんが、肝心の不動産としての価値が後回しになりがちな印象を持っています。「古くてもデザインがよければ」という方向に引っ張られると、長い目で見たときにリスクになることもあると思っています。
私たちは不動産会社です。住まいはお客様にとって大切な資産でもある、という視点を常に持っています。だからリノベーションは、あくまで「暮らしをよくするための手段」として考えてほしいと思っています。自己満足で終わらせないために、不動産としての資産価値をしっかり見たうえで、リノベーションの内容を考えていく。それが私たちのスタンスです。
私たちがリノベーションで大切にしていること
優先してほしいのは、見えない部分です。断熱性能、暮らしの動線、給排水管の状態、外壁や共用部の修繕計画。こういったところが整っていない物件に、どれだけおしゃれなデザインを重ねても、長く快適に暮らすことは難しい。だから時には、お客様の希望にブレーキを踏むこともあります。
デザインは、インテリアや家具、照明でいくらでも変えられます。しかもそちらの方が売却時に身軽です。一方、過剰なリノベーションは売却時にマイナスに働くこともある。限られた予算の中で、何を優先して何を後回しにするか。その整理をいっしょに考えるのが、私たちの仕事だと思っています。
不動産の資産価値を守りながら、
お客様の暮らしをデザインする。
それが、私たちのリノベーションプロデュースです。
まずは、気軽にご相談ください
「中古マンションを買いたいけど、リノベーションのことがよくわからない」「予算内でどこまでできるか知りたい」「物件探しとリノベーションを一緒に相談したい」。そういった方のご相談を、深川のオフィスでお受けしています。
売り込みはしません。まずはじっくりお話を聞かせてください。住まいのことは、一度きりの大きな決断です。後悔のない選択のために、不動産のプロとして正直にお伝えします。
FAQ
Q. 中古マンションのリノベーション費用はどのくらいかかりますか?
A. 間取り変更や設備の全面刷新を含む場合、1,000〜1,500万円程度になることが多いです。ただし物件の状態や優先する内容によって大きく変わります。まずは購入する物件の資産価値と予算全体のバランスを確認したうえで、リノベーションの内容を決めることをおすすめしています。
Q. リノベーション済みの中古マンションと、自分でリノベーションするのはどちらがいいですか?
A. どちらにも一長一短があります。リノベーション済み物件はすぐに住める反面、自分の好みと合わない場合もあります。自分でリノベーションする場合は自由度が高い反面、総額が予想以上にかかることも。不動産の資産価値と予算のバランスを見ながら、どちらが合っているかをご一緒に考えます。
Q. 深川エリアで中古マンションを探しています。相談だけでも大丈夫ですか?
A. もちろんです。まずはお話を聞かせてください。「買うかどうかまだわからない」「予算感を知りたい」という段階からでも、不動産のプロとして正直にお伝えします。売り込みはしませんので、お気軽にどうぞ。
お問い合わせは、下記よりお気軽にどうぞ。
株式会社トラストリー
中古マンション売買仲介・リノベーションプロデュース
https://trustory.jp/
柴田 光治
株式会社トラストリー 代表 / 深川くらし 編集長



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