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コラム

中古マンションは、完璧じゃなくていい。買ってよかったと言う4組が教えてくれたこと

中古マンションを買おうと思っても、最初から迷いなく進められる人は、そう多くないのかもしれません。

賃貸のままでいいのか。自分の予算で購入できるのか。希望する街に住み続けられるのか。中古マンションを買って、自分らしい住まいにできるのか。

住まい探しを始めると、考えることや決めることがたくさんあります。何を優先すればいいのか、そもそも何から始めればいいのか、わからなくなることもありますよね。

今回は、実際に中古マンションを購入された4組の方のインタビューをご紹介します。
それぞれの家探しのきっかけや、迷ったこと、購入を決めた理由。これから住まいを考える方にとって、何かひとつでも参考になれば嬉しいです。

住まい探しと暮らしのイメージ

1.「私の家が、いちばん好き!」賃貸暮らしから、自分らしい住まいづくりへ

Hさん/単身女性・中古マンション購入・リノベーション

大学進学を機に上京し、下赤塚の6畳一間の部屋に長く暮らしていたHさん。住み慣れた街や大家さんにも恵まれ、賃貸暮らしに大きな不満はありませんでした。

そんなHさんが住まいについて考え始めたのは、弟さんが所有するマンションを売却することになったのがきっかけ。親戚で集まった際に「買ったらいいじゃん」と声をかけられたことから、自分の家を持つことを考えるようになりました。

とはいえ、住宅ローンの知識も、リノベーションの具体的なイメージもなかったHさん。最初から購入を決めていたわけではなく、物件を見ていくなかで少しずつ自分の暮らしを考えていきました。

最初はリノベーション済みの物件を中心に探していましたが、内見を重ねるうちに、自分の好きなようにつくれるリノベーション前の物件にも魅力を感じるように。最終的には、自分の好きなものに囲まれた住まいを実現することができました。

Hさんの住まい

今では「自分の家が最推し!」と話すHさん。家を買うかどうか迷っている方や、まだ知識がなくて不安な方にも、まずは一歩動いてみることの大切さを教えてくれるお話です。

📖 Hさんのマンション購入の体験談を読む

2. 深川エリアに住み続けたい!間取りの工夫で叶えた55㎡の3人暮らし

Mさんご家族/ファミリー・深川エリア・中古マンション購入・フルリノベーション

長年、清澄白河周辺で暮らしてきたMさんご家族。ある日、大家さんの都合で急きょ引っ越しが必要になり、新しい住まいを探すことになりました。

お子さんが小学校に入学したばかりだったこともあり、できれば転校は避けたい。顔なじみの人が多く、愛着のある深川エリアに住み続けたいという思いから、学区内に絞って家探しを始めました。

Mさんご家族の住まい

ただ、希望エリアを限定すると物件の選択肢はかなり少なく、見つかった住まいは55㎡。3人家族で暮らすには少し手狭に感じる広さでした。

そこで考えたのが、リノベーションによって暮らしやすさをつくること。以前の住まいで感じていた収納や動線の悩みを解決し、家族それぞれの趣味や持ち物に合わせた収納も設計しました。

室内窓を設けて光が届く書斎をつくったり、可動棚を取り入れて将来の暮らしの変化に対応できるようにしたり。限られた広さのなかでも、家族に合った住まいを実現しています。

「すべての理想を満たすことはできなくても、条件の中でベストを目指す」。そんな住まい選びの考え方が伝わってくるお話です。

📖 Mさんご家族のマンション購入の体験談を読む

3. 20代で家を買いたい!エリアを広げたら出会えた、自分にぴったりの住まい

Kさん/20代・単身女性・中古マンション購入

「30歳になるまでに家を買いたい」という目標を持っていたKさん。29歳の誕生日を迎えたタイミングで、トラストリーの相談会を予約しました。

それまで不動産会社に相談する機会はほとんどなく、自分が住宅ローンを組めるのかどうかもわからない状態。まずはファイナンシャルプランナーとの面談を通して、予算やローンについて整理するところから始めました。

当初は住み慣れた江東区内で探していましたが、希望する広さや条件を考えると、予算内で見つけるのはなかなか難しいことがわかりました。そこで、検討するエリアを広げることに。

そうして出会ったのが、京成押上線・八広駅周辺のマンションです。最初は候補に入っていなかった街でしたが、広さや価格、交通アクセスなどのバランスがよく、内見後には「ここを逃したくない」と感じるほど気に入ったそうです。

Kさんの住まい

初めて訪れる街での暮らしには少し不安もありましたが、実際に住み始めると、落ち着いた雰囲気や近所の方とのつながりにも魅力を感じるようになりました。

予算や希望条件を整理し、最初に考えていたエリアから少し視野を広げてみる。そんな選択が、新しい暮らしとの出会いにつながった体験談です。

📖 Kさんのマンション購入の体験談を読む

4. 愛犬との暮らしを大切に。東大島で見つけた、自分たちらしい住まい

Tさんご夫婦/ご夫婦と愛犬・中古マンション購入・部分リノベーション

清澄白河に暮らしていたTさんご夫婦。愛犬との暮らしを続けるなかで、家賃の上昇やペット可物件の少なさなどから、賃貸のままでいいのか、購入したほうがいいのかを考えるようになりました。

Tさんご夫婦の住まい

ご主人は在宅勤務のため、仕事用のスペースも必要でした。購入を決めていたわけではありませんでしたが、まずは選択肢のひとつとしてトラストリーに相談。ファイナンシャルプランナーとの面談で毎月の支払い額を具体的に整理できたことが、購入に向けて動き出すきっかけになりました。

物件探しで大切にしたのは、室内のきれいさだけではなく、愛犬と暮らしやすい周辺環境。散歩がしやすい道や公園があるか、日々の生活をイメージできる街かどうかを重視しました。
いくつかのエリアを見て回り、最終的に選んだのは江東区の東大島。川や大きな公園が近く、愛犬との散歩にも適した環境でした。

購入後は、部分リノベーションで本棚や小上がり、愛犬のためのスペースなどを取り入れ、暮らしに合わせた住まいに。自分たちで調べたり、気になることを確認したりしながら進めたことも、納得のいく住まいづくりにつながったそうです。
物件の条件だけでなく、その街でどんな毎日を過ごしたいか。周辺環境も含めて住まいを考えることの大切さが伝わってくるお話です。

📖 Tさんご夫婦と愛犬の暮らしを読む

4組の体験談から見えてくる、住まい選びのこと

今回ご紹介した4組は、それぞれ違うきっかけで家探しを始め、違う悩みを抱えながら住まいを選んでいきました。

賃貸から購入へ踏み出した方。住み慣れた深川にこだわった方。予算を考えてエリアを広げた方。愛犬との暮らしを大切に、周辺環境から住まいを選んだ方。
共通しているのは、最初からすべてが決まっていたわけではないということです。

住まい探しでは、立地や価格、広さ、築年数など、比較することがたくさんあります。もちろん、購入後に変えにくい条件を確認することは大切です。一方で、間取りや内装、設備など、リノベーションによって自分たちの暮らしに合わせていける部分もあります。

何を優先したいのか。どんな毎日を過ごしたいのか。

物件の条件だけで考えるのではなく、これからの暮らしを想像しながら、自分たちにとって納得できる選択を見つけていくことが大切なのだと思います。

すぐに答えが出なくても大丈夫です。迷っている時間も含めて、住まい探しは自分らしい暮らしを考える時間なのかもしれません。

深川で、住まいと暮らしの相談を受けてきて

私たちトラストリーは、深川の地で10年にわたり、住まいや暮らしに関するご相談を受けてきました。

物件を探している方、今の住まいを売ろうと考えている方、購入した家を自分らしくリノベーションしたい方。これまでさまざまな方とお話しするなかで感じてきたのは、住まいの悩みは一人ひとり違うということです。

TRUSTORY fukagawa studio

まだ購入するかどうか決めていない方もいれば、希望のエリアや予算が整理できていない方もいます。お話ししているうちに、本当に大切にしたいことが見えてくることもあります。

だからこそ、私たちは物件をご紹介することだけでなく、まずはその方の話を聞くことを大切にしています。
深川の街のこと、住まいのこと、これからの暮らしのこと。気になることがあれば、どうぞ気軽にお話しください。

住まいのこと、まずはお話ししてみませんか?

深川や清澄白河、門前仲町など、江東区周辺で中古マンションの購入を考えている方に向けて、個別相談会を開催しています。
「まだ具体的に探しているわけではない」「予算が決まっていない」「今買うべきか迷っている」。そんな段階でも大丈夫です。

住まい探しのことを一緒に整理するところから、お気軽にご相談ください。

中古マンション購入に関するよくある質問

Q. まだ購入するか決めていなくても相談できますか?
A. もちろんです。購入するかどうかを決める前に、予算や希望エリア、賃貸との違いなどを整理することもできます。まだ具体的に物件を探していない段階でも、お気軽にご相談ください。

 

Q. 住宅ローンを組めるかどうか不安です。相談できますか?
A. はい。収入や自己資金、毎月の支払い希望額などを整理しながら、無理のない予算を考えていくことが大切です。必要に応じてファイナンシャルプランナーへの相談もご案内しています。

 

Q. 希望のエリアで予算に合う物件が見つからない場合はどうすればいいですか?
A. 希望するエリアの隣接地域や、普段の生活圏も含めて探してみる方法があります。駅や街の名前だけで絞らず、通勤・通学、買い物、休日の過ごし方なども考えながら範囲を広げると、思いがけない選択肢が見つかることもあります。

 

Q. 中古マンションを購入してリノベーションする場合、どこまで変えられますか?
A. 間取りや内装、キッチン・浴室などの設備、造作家具などを変更できる場合があります。ただし、建物の構造や管理規約によって工事できる範囲は異なります。物件を購入する前に、希望するリノベーションが可能かどうか確認しておくことが大切です。

 

Q. 中古マンションを購入するとき、何を基準に選べばいいですか?
A. 立地や交通アクセス、建物の管理状態、構造など、購入後に変えにくい条件をまず確認しましょう。内装や設備はリノベーションで変えられる場合があります。自分たちが大切にしたい暮らしを考えながら、変えられる部分と変えられない部分を分けて検討することが大切です。

柴田光治

執筆:柴田 光治 
株式会社トラストリー 代表取締役|宅地建物取引士

 

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