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コラム

【ふたつの深川・第2章】東京・深川の拍子木が、北海道深川市で鳴った日。「nouonの休日」に深川くらしスタッフ全員で行ってきました

連載「ふたつの深川」の続編です

 

“ふたつの深川”がつながるとき ~東京深川 × 北海道深川市 連載シリーズ特集ページ~

 

この記事のポイント

  • 2026年10月3日、北海道深川市の「nouonの休日」に深川くらしのスタッフ全員で参加しました
  • トークセッション「nouon談義」に、トラストリー代表の柴田とGLASS-LAB代表の椎名さんが登壇しました
  • 行政主導ではなく、市民が自らまちを動かす点で、ふたつの深川は同じ方向を向いています
  • 「住みたい人が住めないまち」と「住む人が減っていくまち」。正反対の課題だからこそ、お互いを補い合えます
  • これからは市民・区民の皆さんがお互いのまちを行き来できるよう、深川くらしがそのきっかけになっていきます

「お手を拝借」。
その声とともに、東京・深川から持ってきた祭りの拍子木が、北海道・深川市の会場に鳴り響きました。会場いっぱいの手拍子がひとつに重なった瞬間、こう感じました。「距離を超えて、深川がひとつになりました」。

東京と北海道、遠く離れたふたつの深川。そのご縁は、一本の電話から始まりました。

昨年の夏、連載「ふたつの深川」の最終章で、私はひとつの”妄想リスト”を書きました。東京・深川と北海道・深川市で、こんなことができたら面白いよね、という思いつきを並べたものです。

その中には、こんな想いを込めていました。

お互いのまちのイベントに、お互いが参加すること

東京・深川から農業体験に行くなど、実際に行き来しながら交流できるようにすること

距離は離れていても、お互いに刺激を受け合い、豊かな暮らしを分かち合える関係になれたら。そんな願いを込めた”妄想”でした。

そのために何より大事なのは、写真や文章で知るだけでなく、実際にその土地に立って体感すること。そして、妄想を妄想のままにせず、できるだけスピーディーに形にすることだと考えていました。

それから1年。2026年10月3日、私たちは本当に北海道・深川市のイベントの会場にいました。しかも今回は、深川くらしのスタッフ全員で。そして、ただ遊びに行くのではなく、トークセッションの登壇者として、です。

Vol.5で一度幕を閉じた「ふたつの深川」。今回は、その第2章のはじまりとして、あの日の”妄想”が本当になった一日を綴ります。

農のまちに流れる、秋のスロウタイム「nouonの休日」

「nouonの休日」は、深川市音江町のクラーク記念国際高等学校 北の大地 元気の泉キャンパスを会場に開かれた、入場無料のイベントです。
深川の田舎まちと山並みを見渡す広々とした会場で、農と食と音楽が暮らしの中にそっと溶け込む。そんな、豊かな秋の”スロウタイム”がテーマでした。

前身は、昨年初開催された大型音楽フェス「農道音楽祭-nouon-」。今年は形を変え、地元・クラーク高校の生徒さんたちも企画に加わって、よりゆったりと、より暮らしに近いイベントへと生まれ変わっていました。

このイベントをつくっているのは、「農と音楽のまちおこしイベント実行委員会」。メンバーは、農家さん、市役所の職員さん、デザイナーさんなど、それぞれに本業を持つ市民有志です。行政主導ではなく、「自分たちのまちは、自分たちで面白くしたい」という想いを持った人たちが、仕事の合間に集まって、一から形にしてきたイベントです。

北海道・深川市の人口は17,492人、世帯数は9,989世帯(深川市ホームページ/2026年9月末現在)。1年前の連載では「約18,000人」とご紹介していたので、この1年余りで、さらに人口は減っています。何もしなければ、その未来をただ待つだけになってしまう。そんな危機感を、実行委員の皆さんは隠さずに語ります。

でも会場に流れていたのは、危機感とは正反対の、あたたかくて、のびやかな空気でした。

スタッフ全員で味わった、深川市の秋

昨年の訪問は、清澄白河の仲間とその家族たちとの旅でした。前回同様、深川くらしのスタッフ全員での訪問です。今年入社したスタッフも「行ってみたい」と言ってくれ、初めて、もうひとつの深川の土を踏みました。

会場では、スタッフみんなでゲームにも参加しました。
北海道らしいトラクターとの綱引きでは、地元の助っ人と一緒に綱を引き、途中までは1位のタイム。(最後まで入れなかったので最終順位は分かりませんが)

気づけば地元の皆さんと一緒になって、大人の私たちが本気で盛り上がっていました。

そして、なんといっても北海道グルメ。米どころ・深川で味わう秋の味覚に、スタッフの箸は止まりませんでした。

会場でたくさんの北海道グルメを食していると、昨年の訪問でお世話になったたかしま農場の上島(たかしま)さんの姿も。昨年の夏、トラクターに子供たちを乗せていただき、無農薬での米づくりについて熱く語ってくれた、あの上島さんです。昨年の農業音楽祭の実行委員長でもあり、今回も副実行委員長として後ほど一緒にステージでトークイベントを行います。

トークセッション「nouon談義」で、ふたつの深川が重なった

この日のもうひとつの大切な時間が、トークセッション「nouon談義」です。司会は実行委員の野中さん。登壇者は、たかしま農場の上島さん、そして東京・深川から、江戸切子を手がけるGLASS-LAB代表で平野一丁目町会の総代でもある椎名さんと、私・柴田の3人でした。

椎名さんと私は、富岡八幡宮のお祭りの装束に着替えて登壇。北海道・深川市の会場に、東京・深川の祭り半纏が並ぶ。それだけで、ふたつの深川が重なったような、不思議な光景でした。

「東京の深川から電話しています」から始まった

トークは、このご縁のはじまりの話から。私が初めて深川市役所に電話をかけたとき、電話口に出てくれたのが、司会の野中さんでした。

「深川から電話しているんですけど」と言う私に、野中さんは「……はい?」。こちらも深川、あちらも深川。ややこしいやりとりに会場から笑いが起きましたが、振り返ると、同じ「深川」の名前同士だからこそ、その最初の電話から、もう距離が近かったように思います。

偶然は、ほかにもありました。私たちのメディアは「深川くらし」。そして深川市が移住促進のために出している冊子は「ふかがわ暮らし」。漢字とひらがなの違いはあっても、同じ名前のメディアを、遠く離れたふたつの深川がそれぞれに持っていたのです。

昨年の訪問で、東京には存在しない「深川駅」の駅名を見てみんなで大はしゃぎしたこと。逆に、深川市の皆さんが東京で「深川〇〇」という看板を見るたびに写真を撮っていたこと。お互いに、相手の「深川」が気になって仕方がない。会場の皆さんも、うなずきながら笑っていました。

「担ぎ手」と、行政に頼らないまちづくり

椎名さんと私は、東京・深川で「合同会社カツギテ」という会社を仲間8人で運営しています。シェアオフィスの運営などを通じて、深川で新しく何かを始める人たちを応援している会社です。

「カツギテ」という名前には、ふたつの意味があります。お祭りの神輿の「担ぎ手」と、まちを担う「担い手」。東京・深川は、400年近く続く富岡八幡宮の祭りが暮らしの真ん中にあるまちです。3年に一度の本祭りだった今年は、54基もの神輿が練り歩きました。神輿1基を担ぐには、交代しながら約500人の担ぎ手が必要だそうです。だからこそ、外から来た人を「ようこそ」と迎え入れなければ、祭りは続かない。椎名さんは、そのウェルカムな空気こそが、祭りを、そしてまちを続けてきたのだと話してくれました。

カツギテの原点は、2017年に椎名さんが立ち上げた街歩きイベント「深川ヒトトナリ」です。清澄白河が注目され始めた頃、「このにぎわいを一過性のブームで終わらせてはいけない」という地元の危機感から、行政の力を借りずに始めたイベントでした。初年度は64社、2年目には128社が参加するまでに広がり、私と椎名さんが出会ったのも、このイベントがきっかけです。

本業を持ちながら、自分たちのまちのために、自分たちで動く。nouonの皆さんと、東京・深川のカツギテ。話せば話すほど、ふたつの深川の「まちの担ぎ手」たちは、同じ方向を向いていることがわかりました。野中さんとはこの2年ほどで何度も一緒に飲みに行っていますが、急にこれほど距離が縮まったのも、きっとそのせいなのだと思います。

東京・深川で、深川市が愛されはじめている

交流は、確実に広がっています。昨年、東京・清澄白河のシェアオフィスで開いた深川市の皆さんとのトークイベントには、約40人もの方が集まりました。東京で働く深川市出身の方や、「実は北海道の深川市が気になっていた」という方たちです。

つい先日も、門前仲町で開かれた「深川十五夜まつり」に、深川市の職員の皆さんがブースを出してお米をPR。東京・深川の名物「深川めし」を、北海道・深川産の新米で炊いて振る舞ったところ、大好評だったそうです。東京の飲食店さんから、深川市のお米を数百キロ単位で注文する声も上がりました。名前が同じというだけで、東京の深川の人たちは、北海道の深川市のことを、とてもいい意味で意識しているのです。

トークイベントの様子(ステージも素敵!)

住みたい人が住めないまちと、住む人が減っていくまち

トークの中で、それぞれのまちの課題にも話が及びました。ここは、東京・深川で不動産の仕事をしている私にとって、いちばん考えさせられたポイントです。

東京・江東区の人口は今も増え続けています。一見、何の心配もないように見えますが、この10年で地価は2倍、3倍と上がり、家賃も高くなりました。「深川に住みたい」と思ってくれる人がいるのに、その人たちが住めなくなっている。気軽に暮らし、気軽に商売を始められる下町らしさが、少しずつ失われつつあります。

一方の北海道・深川市は、住まいの選択肢はあっても、住む人そのものが減っています。

住みたい人が住めないまちと、住む人が減っていくまち。抱えている課題は正反対です。でも、どちらのまちにも、確かな魅力があって、そこで豊かに暮らしている人たちがいます。そしてどちらのまちでも、その魅力の真ん中には、人と、人がつくるコミュニティがありました。

課題が正反対ということは、裏を返せば、お互いの足りない部分を補い合えるということでもあります。東京にはない広い空と土と、とれたてのお米。北海道にはない、人が集まり続ける下町のにぎわいと、外から来た人を迎え入れる祭りの文化。ふたつの深川が手を取り合えば、どちらか一方だけでは描けない暮らしの形が、きっと見えてくるはずです。

上島さんが話してくれた言葉が、心に残っています。農家さんの多くは、収穫が終わればそのまま片付けに入り、自分の作ったお米を食べる人と直接話す機会は、ほとんどないそうです。だからこそ、こうして外から人が来てくれる場で、この秋に自分の仕事が報われたと感じられる。それが農業者にとって何より大切なのだと。

まちの価値は、地価や人口の数字だけでは測れません。誇りを持って暮らす人がいて、その人をあたたかく迎える人がいる。豊かな暮らしをデザインする「地域価値創造企業」として、私たちトラストリーが大切にしてきた”暮らしの豊かさ”は、ふたつの深川のどちらにも、確かにありました。

距離も遠い。気候も違う。人口も違う。
でもそこには、笑顔で暮らす人々がいる。

東京を初めて出た?拍子木で、深川一本締め

トークの締めくくりは、昨年のBBQ懇親会でも披露した、椎名さんによる「深川一本締め」です。

この日のために、椎名さんは町会長と神輿総代の許可を得て、お祭りで使う拍子木を持ってきてくれました。この拍子木が東京を出るのは、おそらく初めてのこと。

「チョチョチョン、チョチョチョン、チョチョチョン、チョン」。最初の3回、次の3回、その次の3回で合わせて「九」。そこに最後の1回、点を打つと、漢字の「丸」になる。だから、丸く収める。椎名さんが上島さんや会場の皆さんと一緒に数えながら意味を説明すると、会場からは「へえ」という声が上がりました。

そして、「お手を拝借」。拍子木の音に合わせて、会場いっぱいの手拍子がひとつに重なりました。冒頭でご紹介した「距離を超えて、深川がひとつになりました」という言葉は、このとき司会の野中さんが発した言葉です。大きな拍手に包まれたあの瞬間を、私たちはきっと忘れません。

まちを愛する気持ちは、ふたつの深川で同じだった

広い空の下で、とれたての新米を味わい、音楽に耳を傾け、子どもたちが走り回る。nouonの休日は、農業のまち・深川にふさわしい、魅力にあふれた、あたたかいイベントでした。本業を持ちながら、この一日をつくりあげた実行委員の皆さん、関わったすべての皆さんに、心から敬意を表します。

名前が同じという偶然から始まったご縁は、2年がたち、スタッフ全員で会いに行き、同じ舞台に立つ関係になりました。一部の深川市職員の方は東京の富岡八幡郡で開催された「深川十五夜まつり」や清澄白河で開催した「深川美楽市」へ、そして私たちは北海道深川市の「nouonの休日」へ。

「お互いのイベントに参加する」という1年前の妄想は、気づけば両方向で実現しはじめています。これからも、ふたつの深川の交流をますます深めていきたいと思っています。

一方で、東京・深川からの農業体験は、まだ実現できていません。そしてこれから目指したいのは、私たちだけが行き来する関係ではなく、深川市の市民の皆さんと江東区の区民の皆さんが、お互いのまちを気軽に訪ね合い、交流を深めていける関係です。

自分の住むまちを愛し、そのまちをなんとかしたいと思う気持ちは、ふたつの深川で何も変わりませんでした。距離は遠く離れていても、同じ想いを持つ人どうしが出会えば、きっと新しい何かが生まれる。お互いの足りない部分を補い合いながら、ともに豊かになっていく。私たちは、微力ながらそのきっかけをつくり、支える存在になれたら嬉しいです。

そして深川くらしとしても、東京・深川の暮らしと、北海道・深川市の暮らし、ふたつの「ふかがわくらし」を、これからもバックアップし、つないでいきます。

自分のまちを想う、すべての方へ

まちづくりに携わる方、地域創生に取り組む方、地域メディアを運営する方、日々土に向き合う農業者の方、そして深川を好きでいてくださる皆さん。

ふたつの深川のご縁は、大きな予算も、立派な計画もないところから始まりました。きっかけは、名前が同じという偶然と、一本の電話。あとは、実際に会いに行き、同じ景色を見て、同じごはんを食べて、語り合っただけです。

行政に頼るのを待たなくても、市民どうし、民間どうしで、まちとまちはつながれる。

この記事が、あなたのまちと、どこかのまちが出会うきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

トークセッションの様子をYouTubeで公開しました

「nouon談義」トークセッションを、ライブ感そのままに動画でお届けします。会場の笑い声や、東京の拍子木で打った深川一本締めの瞬間を、ぜひ映像でもご覧ください。

YouTubeで見る

「ふたつの深川」第2章、乞うご期待

1年前の”妄想リスト”には、東京・深川からの農業体験など、まだ実現していないアイデアが残っています。次は私たちだけでなく、市民・区民の皆さんがお互いのまちを訪ね、体感し、暮らしの豊かさを分かち合えるように。その一歩を、もっとスピーディーに形にして、またお届けできればと思います。どうぞお楽しみに。

よくある質問

Q. 「nouonの休日」とはどんなイベントですか?

A. 2026年10月3日(土)に、北海道深川市音江町のクラーク記念国際高等学校 北の大地 元気の泉キャンパスで開かれた入場無料のイベントです。農と食と音楽が暮らしに溶け込む、秋のスロウタイムをテーマにしています。前身は2025年に初開催された音楽フェス「農道音楽祭-nouon-」です。

Q. 「nouonの休日」は誰が主催しているのですか?

A. 「農と音楽のまちおこしイベント実行委員会」が主催しています。メンバーは農家、市役所職員、デザイナーなど、本業を持つ深川市の市民有志です。行政主導ではなく、市民が自らまちを盛り上げようと立ち上げました。

Q. 連載「ふたつの深川」とは何ですか?

A. 東京都江東区の深川と北海道深川市の交流を綴る、地域メディア「深川くらし」の連載です。同じ「深川」という名前をきっかけに2024年から交流が始まり、相互訪問やトークイベントなどの様子をお届けしています。

Q. 東京の深川と北海道の深川市には、歴史的なつながりがあるのですか?

A. 北海道深川市の地名は、アイヌ語で「深い川」を意味する「オオホナイ」を意訳したものという説が有力で、東京の深川とは由来が異なると考えられています。ふたつの深川の交流は、名前が同じという偶然から始まりました。

Q. 北海道深川市の人口はどれくらいですか?

A. 深川市ホームページによると、2026年9月末現在の人口は17,492人(男性8,111人、女性9,381人)、世帯数は9,989世帯です。

Q. 「深川一本締め」とはどういうものですか?

A. 拍子木に合わせて「3回・3回・3回・1回」と手を打つ締め方です。最初の9回で「九」、最後の1回で点を打つと「丸」になることから、物事を丸く収めるという意味が込められています。nouonの休日では、東京から持参した拍子木で会場全体が一本締めをしました。

Q. 離れた地域同士の交流は、どのように始めればよいですか?

A. ふたつの深川の場合は、東京・深川の民間企業が北海道深川市の市役所に一本の電話をかけたことから始まりました。その後、お互いのまちを実際に訪ね、イベントに参加し合うことで関係が深まっています。行政主導の姉妹都市提携などを待たなくても、市民や民間どうしの小さな行動から交流は始められます。

Q. トラストリーと「深川くらし」はどんな会社・メディアですか?

A. 株式会社トラストリーは、東京・江東区深川を拠点に、中古マンションの仲介とリノベーションを手がける、豊かな暮らしをデザインする「地域価値創造企業」です。「深川くらし」は同社が運営する地域メディアで、深川の暮らし、まち、人の魅力を発信しています。

Q. トークセッションの動画は見られますか?

A. 深川くらしのYouTubeチャンネルで公開しています。https://youtu.be/EfjYAg4GTUw からご覧いただけます。

これまでの「ふたつの深川」

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このコラムを書いた人

柴田 光治 株式会社トラストリー 代表取締役

豊かな暮らしをデザインする「地域価値創造企業」株式会社トラストリーの代表。東京・江東区深川で「TRUSTORY fukagawa studio」と地域メディア「深川くらし」を運営。中古マンションの仲介とリノベーションを通じて、”豊かな暮らし”を提案しています。2024年に北海道・深川市とのご縁が始まり、ふたつの深川の交流をライフワークのひとつとして取り組んでいます。

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