まちに愛されるリゾステリア<Risosteria Trentatre>|深川

清澄白河駅から徒歩約8分、門前仲町駅から徒歩約7分。ちょうど2つの駅の中間あたりにあるここ「Risosteria Trentatre」。
2階建ての木造建物をまるっとリノベーションされた店内には花や植物が多く、インテリアにもオーナーのこだわりとセンスを感じます。

イタリアンレストラン:リノベされた店内

2021年からオープンしており、今年で3年目。
オーナーシェフの濱本さんは学生時代に製菓を学び、北イタリアのピエモンテでも修行をされた実力派。

イタリアンレストラン:リノベされた店内

二階のテーブル席は落ち着いたムードでゆったりと食事ができる

店名の由来

店名の「Risosteria(リゾステリア)」はリゾットとオステリア(日本でいうところの居酒屋のこと)を合わせた造語、「Trentatre(トレンタトレ)」はイタリア語で33という意味で、濱本さんが独立したときの年齢が33歳、飼っているわんちゃんの名前が「みみちゃん」だったこともあり付けた名前だそう。

イタリアンレストラン:おいしいリゾット

それでは、いただいてきたランチのご紹介です。

まずはリゾット。スペシャリテの赤ワインのリゾット。
ピエモンテ州で作られた「カルナローリ種」という熟成させたお米を使っており(右下)、濃厚だけど重すぎない。
上にのっているチーズもカリカリでアクセントになっていて、とても美味!

ランチにはセットでサラダとスープ、フォカッチャもつけることができます◎これでもう満足!ですが、もう一品デザートもぜひ食べていただきたい!イタリアンレストラン:デザートのオリジナルティラミス

個人的なおススメはオリジナルのティラミス「ティラミストレンタトレ」。
一般的なティラミスはビスコッティにエスプレッソをしみこませたものを使いますが、Risosteria Trentatreではエスプレッソの豆を挽いて焼いたビスコティを使っており、ここでしか味わうことのできない一品です。

もちろんワインの種類も豊富で、ナチュラルワインを中心に常時50種類以上。また、地元深川でつくられている深川蒸留所のクラフトジン「FUEKI」もならんでいました。

客層も幅広く、若い女性客からご近所のおじいちゃんまで訪れるというこのお店。記念日のディナーにはもちろん、友人とのランチやカウンターで帰り道にふらっと一杯楽しめるのがとても魅力的。
気軽に入りやすい、でも本格的なイタリア料理が楽しめる、そんなRisosteria Trentatre。あなたの次の行きつけにいかが?

<​Risosteria Trentatre>店舗概要

住所:東京都江東区深川2丁目19-1
アクセス:東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩約8分
東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩約7分
営業時間:金曜日~日曜日【ランチ】12:00~15:00
火曜日~日曜日【ディナー】18:00~23:00
定休日:月曜日、第1、第3、第5火曜日
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食べログ

【書いた人】草薙 奈央子

株式会社トラストリー
リフォーム不動産深川studio |深川くらし相談所 くらし相談員
前職は空港の保安警備やアパレルの販売員とまったく不動産と関わりのない職から、株式会社トラストリーの考え方「利他の心」に惹かれ2022年2月に未経験で入社。
聞きなれない用語が多く、大きなお買い物なので不安になりがちな不動産購入ですが、お客様と同じ目線に立って丁寧にご説明や提案をさせていただきます。最近はオオゼキに売ってるルッコラにはまる。

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