江戸の大名屋敷跡地　ライオンズプラザ両国　54.25㎡　2LDK　6,280万円｜両国駅

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深川くらし的ポイント💡
このマンションが建つ地は、江戸時代には大名屋敷の上屋敷があり、明治時代には「本所寿座」という歌舞伎劇場があり民衆から親しまれたという歴史ある地です。そのため周囲には案内板や碑がいくつか建てられています。
また、一階の店舗部分は2025年初めに福岡のソウルフード「資さんうどん」の東京初出店が予定されていたり、近場には焙煎にこだわりのあるコーヒー屋などもいくつかあり、現在と過去どちらの風も感じる事のできるおもしろい立地です。

※ローンの目安は、頭金なし・借入期間35年・変動金利0.625%（優遇利用）を想定しています。審査内容により、ご融資の一部または全てをご利用いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。

まずは共有部から

今回ご紹介するのは、両国駅ほど近く、国道14号線沿いに構える「ライオンズプラザ両国」のご紹介です。
エントランスは国道に面しておらず閑静な雰囲気。
1階～2階にはテナントが入るのですが、福岡のソウルフード「資さんうどん」が出店予定との事です。楽しみ。。

こちらのマンションはかつては、陸奥弘前藩のお屋敷があったそうで、由緒正しき場所であったことはもちろん、江戸の雰囲気を残す土地柄となっています。
従前の地が気になってしまう不動産好きの方にもおすすめのマンションです。

エントランスは清掃が行き届き、ピカピカです。
広々としたロビーは、建築された当時の豪華さを今に伝えます。
早速、お部屋に行ってみましょう。

室内のご紹介

お部屋の感想は、THEシンプル。
白を基調としたデザインで、余計な装飾もなく、好きなインテリアでいかようにでも変えられそう。
西面のバルコニーからは3面窓を通して明るい日差しが差し込んでいます。

残念なのは、あまりリビングが広くないこと。
おすすめはダイニングソファですね。二人暮らし想定なんですが、ダイニングテーブルをしっかりと置きたいという方には不向きかも？
逆転の発想でもはやテレビを置かない令和っ子にもおすすめ。プロジェクターを使いこなしてみてください◎

眺望はこんな感じ！
決して抜け感はあまり感じませんが、日当たりは十分で、覗かれるような心配もないため、両国駅近くではむしろ恵まれた環境かも？
少し国道沿いの車の音が聞こえましたが、南向きではないため窓を閉めれば全く聞こえませんでしたよ！

リビング横の約6.0畳の洋室がこちら！
個人的にはリビングと繋げて、広々と使いたい欲望が出てきますが、それは御愛嬌。
追加リノベで室内窓をつけてみても面白いですね。

もう一つの約5.8畳の洋室がこちら！
こちらも十分広々としており、ベッドを2つ並べても大丈夫そう。
それぞれWICがあるのも素敵です。

水回りもドドンと紹介！
冒頭お話したように、白を貴重としたシンプルな作りで、とても丁寧にリノベーションされています。
曲のないシンプルな作りで、「こういうのでいいんだよ」の思ってしまうのではないでしょうか？

いかがだったでしょうか？
良くも悪くもシンプルなので、量産型のリノベーションと言ってしまえばそれまでですが、丁寧に作られているように感じる部分がありました。
例えば、コンセントの位置だったり、カーテンボックスの設えであったり、きちんと設計されて生まれ変わったリノベーションです。
１点残念なのが、約6.0条の洋室の開き戸と、WICの開き戸が干渉してしまうこと。。
もちろん、きちんとドアを締めてから収納すれば良いだけですが、追加で引き戸に変更するなども検討しても良いかも知れませんね。

概要

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