深川くらし日記 深川女子のひとりごと。#9

《キュウコトめ_勝手に“にいに”だと思っている》

深川の街の方と仲良くさせていただくようになって気が付いたこと。
それは『同年代がいない(少ない)』ということです。いや、いらっしゃるんですよ?もちろん、街に20代がいないというわけではないのですが、同年代の方と知り合える機会がなかなか少ないと言いますか…
今回はその中でも私が勝手に兄だと思っている人のはなし。

もうすぐ30歳で一児のパパであるけんさん。ライフスタイルブランド Switch de Switch を立ち上げ、代表を務めています。
出会いは以前もちらっと出てきた『深川ヒトトナリ』というイベントの打ち合わせ。
900mlのトマトジュースと焼き芋を携えてミーティングに参加する私をみて、やばいヤツおる。と思ったそうです(当たり前か(笑))。その後ひょんなことから仲良くなって(詳しいいきさつは覚えてない)、今ではラジオのアシスタントもやらせていただいています。

けんさん、素敵な人です。
Switch de Switch のコンセプトをはじめ、とにかく考えることが新しくて暖かい。こんなこと言って何様だよって感じですが、発想やそれを形にしようとする行動力がとてつもなくて。けんさんを通して見たり知ったりする多くのことが、私には新しくきらきらしています。
めちゃくちゃ薄っぺらい言い方しかできないけれど、クリエイティブってこういうことだなという感じ。
できることなら、けんさんの脳内を社会科見学したい。
そんなことを思っているんです実は。

先程ラジオと言いましたが、4月から週に1回ポッドキャストにて20分ほどのラジオ番組を配信しています。
その名も『Switch de Radio』。
『あしたをきりかえる』というテーマで、様々な価値観に触れて常識を少しSwitchできるラジオです。
面白そうでしょ?面白いんです!(笑)

番組やその準備を通して、私自身普段あまり考えないようなことを時間をかけて考えてみたり、なかなか触れ合えない刺激を与えてもらって、貴重な体験の機会も与えてもらって。
このわくわくする感じを忘れちゃいけないし、できることなら自ら発せられるようになりたいなあと思う今日この頃です。

けんさんと、ラジオと私と。
これからもよろしくお願いします!

Switch de Radio

 

COVER PHOTO_現代美術館で観た『つづく』展

終始ドキドキする展示でした。洋服やデザインに対する愛がビンビンに伝わってきて、胸がきゅうううっとなる感じ。
今はネットでもぽちっと買える時代だけど、やっぱり洋服ってあからさまな自己表現のツールでもあるから選ぶときは大切に慎重に選ぼうって思ったし、今ある洋服のうち、本当に好きな・必要なものはどれだけあるだろうって、クローゼット断捨離のきっかけにもなりました。
特別美術館が好きというわけではないけれど、近くにあって気軽に行けるってやっぱりいいよね。
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