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コラム

「東京に、もう住めない」と諦める前に知っておきたい、賢い家の買い方

東京で暮らし続けるために、何が変わったのか

「このまま東京に住み続けられるだろうか」

来店されるお客様から、この不安の声が聞かれるようになったのは、ここ1〜2年のことです。物価、家賃、住宅価格、リノベーション費用、そして金利。東京で暮らすコストは、確かに年々上昇しています。

それでも、働く場所、教育環境、文化的な豊かさ。東京で暮らす価値が色褪せることはありません。

問題は「買えるか、買えないか」ではなく、「どう判断するか」を知らないことなのです。


なぜ今、FPと不動産のプロが組んだのか

住宅購入の判断には、不動産の知識だけでは足りません。金利、ローン、将来の家計まで見通す力が必要です。

だからこそ今回、ファイナンシャルプランナーの吉野さんと、住宅ローン・金利・借入年数・キャッシュフローについて徹底的に語り合い、前後編のYouTube動画を公開しました。

📺 まずは動画をチェック

前編:【知らないと損する住宅ローン】金利の対策と”賢い買い方”
👉 https://www.youtube.com/watch?v=fc1PE3JuBXk

後編:【予算が上がる理由】キャッシュフローと借入年数で”買える家”はこう変わる!
👉 https://www.youtube.com/watch?v=qedg-1czX48

💡 吉野さんってどんなFP?

動画に登場する吉野さんの考え方をもっと深く知りたい方は、こちらのインタビュー記事もおすすめです。

教えて吉野さん!物件購入を検討するとき、ファイナンシャルプランナーに相談したほうがよい理由を聞いてみた
👉 https://f-kurashi.tokyo/fp-interview/


情報過多の時代に、なぜ決められないのか

今はSNSやYouTubeで、住宅に関する情報が溢れています。しかし、その情報は往々にして真逆の意見が混在しています。

  • 「固定金利が安全」vs「変動金利がお得」
  • 「今は買うべきじゃない」vs「今が買い時」
  • 「借入期間は短く」vs「長期ローンで余裕を」

結果として、多くの人が迷い、決断できないまま時間だけが過ぎていく。

FPの吉野さんは、動画の中でこう語っています。

「正しい答えは人によって違う。大事なのは”正しい判断方法”を持つこと」

その判断の軸こそが、キャッシュフロー(家計の未来予測)なのです。


年収倍率で家は買えない。では何を見るべきか?

昔の常識「年収の5〜7倍」はもう通用しない

かつては「年収の5〜7倍までが購入価格の目安」とされていました。しかし今の東京では、その基準はほとんど意味を持ちません。

理由は明白です。

  • 物件価格が異常に上昇
  • 家計の支出構造が変化
  • リノベーション費用も高騰
  • 金利水準も以前とは異なる

未来のお金の流れを見よ

大切なのは「年収×何倍で審査が通るか」ではなく、「未来の家計が破綻しないか」です。

後編の動画では、キャッシュフローの考え方を徹底解説しています。収入だけでなく、支出、貯蓄、ライフイベントを含めた全体像で判断する。それが現代の住宅購入には不可欠なのです。


借入年数は「リスク」ではなく「戦略」である

「35年ローンは危ない」は本当か?

「35年は長すぎて危ない」
「40年、50年ローンなんてもってのほか」

こうした声をよく耳にしますが、これは完全な誤解です。

実は、借入期間を長くするほど、家計は安定しやすくなります。

長期ローンの4つのメリット

  1. 月々の返済額が下がり、家計が安定
    手元に余裕が生まれ、急な出費にも対応できます。
  2. 教育費のピークと重なりにくい
    子どもの進学時期に住宅ローンで家計を圧迫しません。
  3. 手元に資金が残り、暮らしに余裕が生まれる
    旅行、趣味、自己投資。人生を豊かにする選択肢が広がります。
  4. 繰り上げ返済すれば”短く借りたのと同じ”
    余裕があるときに返済すればいい。柔軟性こそが最大の武器です。

吉野さんも動画で明言していますが、借入期間は「リスク」ではなく、「選択肢を広げるための戦略」なのです。


金利選びは「固定 or 変動」の二択ではない

暮らしの目的で選ぶ時代

前編の動画で最も重要なメッセージは、これです。

金利の選び方は、暮らし方の”目的”で決めるべき

固定金利が良いのか、変動金利が良いのか。これは「リスクが怖い/怖くない」という感情論ではありません。

以下のような、あなたの暮らしの設計の問題なのです。

  • どれくらい家計に余力を持たせたいか?
  • 手元資金を残す必要があるか?
  • 返済計画を柔軟にしたいか?

自分の価値観と将来設計に合った選択をする。それが、後悔しない住宅ローンの組み方です。


東京で暮らすなら、資産価値の視点も忘れずに

「都心3区」だけが資産性ではない

予算が伸びにくい今、マンションの資産性は非常に重要です。

しかし、資産性=都心3区とは限りません。

深川くらしで繰り返しお伝えしているように、清澄白河、門前仲町、森下、木場、住吉といった東京下町・深川エリアは、次のような魅力を備えています。

  • 適度な都心距離
  • 文化的な豊かさ
  • 治安の良さ
  • ちょうどいい人の距離感

こうした街は、価格が落ちにくいのです。これは不動産会社としての実務経験から断言できます。

価値観の合う街を「面」で探す

1つの駅、1つの物件に固執するのではなく、価値観の合うエリアを広く見る。それが、予算内で理想の暮らしを手に入れるコツです。


結論:家は「買う/買わない」ではなく、”どう判断するか”がすべて

この記事と動画で最もお伝えしたいのは、この一点に尽きます。

  • 借入年数
  • 金利タイプ
  • 資産価値
  • キャッシュフロー
  • 暮らしの優先順位

これらを“点”ではなく”線”でつないで判断する。それが、後悔しない家の選び方です。


もっと深く学びたい方へ

📚 おすすめコンテンツ

YouTube前編:金利の選び方・住宅ローンの基礎
👉 https://www.youtube.com/watch?v=fc1PE3JuBXk

YouTube後編:借入年数とキャッシュフローの話
👉 https://www.youtube.com/watch?v=qedg-1czX48

FP吉野さんインタビュー記事(深川くらし)
👉 https://f-kurashi.tokyo/fp-interview/


すぐに相談したい方へ

住まいの無料個別相談(オンライン/来店)受付中

「まだ何も決まっていない」という段階でも大歓迎です。中古マンションの選び方、資金計画、リノベーションの進め方まで、お一人おひとりに合わせて丁寧に整理いたします。

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あなたの「東京で暮らし続けたい」を、一緒に叶えましょう。

文 : 柴田 光治(リフォーム不動産 深川studio/深川くらし相談所代表)

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