《ミコトめ_コインランドリーの銭湯包み アイスを添えて。》
清澄白河(と言うか深川?)には、数多くの現役銭湯があります。
私の家の近くにもあるので月1くらいで利用しているのですが、やっぱり足を伸ばしてお湯に浸かるってすごい幸せですよね。発明した人、天才!つくづく日本人でよかったなあと感じる瞬間でもあります。
余談ですが、私は引っ越してから今まで、自宅のお風呂にお湯を張ったことは片手で数えるほどしかありません。追い焚き機能無いし、お湯がたまるまで待てないので、お湯に浸かりたいときは銭湯一択です。
また、ありがたいことにその銭湯にはコインランドリーが併設されているので、乾燥機の待ち時間で自分もざぶんとすっきりさっぱり。
ラフな格好で、IKEAの袋に洗濯物をつめて歩く(家から銭湯までは徒歩2分くらいです)。
『近所感』を醸し出せるわけですね。ちょー気持ちいい。
以前夜遅くに行って銭湯から出たらコインランドリーのシャッターが閉まっていた時がありました。
なすすべもなくうろうろしたりシャッターをノックしたりしてたら(不審者か。)番頭さんが開けてくれたんです。『しょうがないなあ』って笑って。
その時はもう番頭さんから後光がさしていた気がする。優しかったなあ。
近所の雰囲気をさらに好きになりました。
無事に洗濯物をピックアップ出来たらこれまた近くのコンビニでアイスを買ってフィニッシュ。
アイス片手に夜風にあたりながら歩く帰り道が最高なんだなあ(湯冷めしないちょうど良い距離)。
友人がお泊りに来た時にはお酒なんか買ったりして乾杯しながら帰ることも。
この何気ない日常が愛おしすぎて、愛おしい。これからもこんな幸せを感じながら生きていきたいです。
COVER PHOTO_朝の清澄白河
秋の明け方。私の家から朝帰りした友人が撮影してくれました。夜通し眠らずにしゃべったり馬鹿なことやって笑って。そんなことを一緒にできる人を、これからも大切に大切にしたいです。
夕方とはまた違った顔の街。こんな時間の散歩もいいなと思える1枚でした。
あ、でも多分それをやったら私、帰宅後確実に寝ます。(笑)
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