《ジュウロッコトめ_改めてこの街は便利だと思った話》
この前ふと、仕事で社長が『都庁』に行く用事があった時、この街の便利さを再確認いたしました。
最初のきっかけは『都庁に行くとき、大江戸線が通ってなかったらなかなか不便だよね』という社長の一言でした。でもそこから便利さの波紋がじわじわ広がっていって『……感動』。となったのでちょっとシェアします。let’sシェアハピ。
■門前仲町駅(東京メトロ東西線&都営大江戸線)
東西線は日本橋や大手町まで乗り換えなし、かと思えば西東京の方(中野とか)にも行けちゃう路線。門前仲町駅のお隣の茅場町で日比谷線に乗り換えれば、上野や秋葉原から銀座・恵比寿・中目黒までも楽々お出かけが可能です。
乗車率日本一で有名ですが、現在混雑を緩和するために、複数の駅で拡張工事が行われています。他の路線と違って車内が広々していたり、ドアが大きかったりするのが特徴です。
大江戸線は都内で一番深い地下鉄。東西線とは打って変わって車内はコンパクト、イヤホンをしていても音が聞こえないときがあるくらい大きな音がする特徴があります。
(あれ、電車紹介コーナーになりつつあるな…まあいいか。)
山手線みたいにサークルになっていて、両国や蔵前などの開拓がおもしろそうな下町から汐留・麻布十番・六本木、そして新宿方面をカバー。私の地元である練馬にも行けます。としまえんもあるよ(閉園しちゃうけど…)!
この2路線で主要な都内の都市(言い方おかしいかな)はおさえられている気がしますが、これだけで終わらないのがこの街の素敵なところ。
■清澄白河駅(東京メトロ半蔵門線&都営大江戸線)
半蔵門線もある!最強じゃないか。
超個人的な話ですが、この3路線の中で私は一番半蔵門線に乗る率が高いです。表参道・渋谷、そして錦糸町に行けるから。おまけに紫色が好きだから(住んでる女のお買い物は大抵この3都市。と言ってもユニクロとZARAとH&Mしか行かないけど(笑))。
門前仲町駅からではカバーしきれていなかった渋谷エリアを、お隣の清澄白河でしっかりカバーしてる。この2つの駅はきっと『ふたりでひとつ!』的な関係性なんだろうなあと思っています。
ふたつの駅は歩いたら15分ほどの距離。周辺住民の方からしたら、行先によってどっちの駅を使うか選べるのではないでしょうか。大江戸線に乗ればすぐ行けるしね。
ということで、ハブ駅(新宿とか渋谷とか池袋とか)での乗り換えを含めない、ポテンシャルの高い路線が複数使える街って、そんなにないんじゃないかな…と感動した次第です。
以上、住んでる町の自慢でした。
COVER PHOTO_現代美術館で観た『つづく』展
洋服のデザインと、作り手の想いと、着た人の思い出とがこんなにダイレクトに感じられたのは初めてかもしれません。私も洋服は好きだけど、1着1着にもっと愛情を注ごうと思ったし、逆に断捨離の背中も押してくれました。迷ったとき、あの展示に並べられるくらい私はこの洋服を愛しているか?と判断できる基準になりました。おかげさまで今の私のクローゼットは開けたら愛しかありません。
それと同時に、近所に美術館があるってやっぱりいいです。特別絵画や現代美術に興味が無くても、お散歩がてら行ける距離にあったら行ってみようという気持ちになるし、行けば必ず何か受け取って帰ってこられる。観終わった後、芝生に座ってしばらく考えたりも出来る。気取ってないけど、豊かな街だなあと思います。
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