家を探すとき、最初に思い浮かべるのは「どんな会社に相談するか」ということではないでしょうか。
大手の知名度やスケールに安心感を覚える方もいれば、小さな会社に頼んで大丈夫なのかと迷う方もいるでしょう。
けれど、ここ東京・深川で日々お客様と向き合っていると実感するんです。
規模の大きさよりも大切なのは「人との距離の近さ」だということ。小さな会社だからこそできることが、確かにあるのです。
社長が直接関わる安心感
以前、あるご夫婦から「大手の方が安心かなと思っていたのですが…」と正直な気持ちを打ち明けられたことがありました。
そこで初回の打ち合わせから社長が同席し、資金計画や物件選びの進め方を一つひとつ丁寧に説明したところ、ご夫婦は「トップの方がここまで関わってくれるのは驚きです。安心して任せられますね」と表情を和らげてくださったのです。
小さな会社では、社長自らお客様と顔を合わせ、スタッフとも日々情報を共有しています。
誰に任せたらいいのか分からない不安を抱く必要はなく、「会社全体が自分の担当」という心強さがあります。
※実際のお客様の声は、深川くらし内の🔗お客様インタビューでもご紹介しています。
無駄を省いた効率経営
大きな会社では、社内の承認フローや部署間の調整に時間がかかりがちです。実際に大手で働いていた時の私がそうでした。
その点、少人数で動く私たちには余計な仕組みがありません。
必要な情報がすぐに共有され、提案や判断をお待たせすることがないのです。
実際に「他社だと数日待たされたことが、ここではその場で解決した」という声をいただくこともあります。
会社の都合ではなく、お客様の暮らしを第一に考えながら判断できるのは、小さな会社ならではの強みです。
小回りの利く柔軟さ
不動産やリノベーションの計画は、最初に立てた通りに進むとは限りません。
たとえば、あるお客様は「子どもの進学で引っ越し時期を少し遅らせたい」と途中で方向転換されました。
そのときも社内で即座に相談し、スケジュールや資金計画を組み直し。結果として無理のない形で購入とリノベーションを進めることができました。
こうした臨機応変な対応ができるのは、スタッフ同士の距離が近いから。
「一緒に考えてくれる」という実感を持っていただけるのは、規模の小さな会社ならではだと思います。
結論が早い安心感
不動産はタイミングとスピードがすべてと言っても過言ではありません。
良い物件はすぐに決まってしまうため、判断が遅れると大切なチャンスを逃すことになります。
小さな会社では、意思決定がシンプルでスピーディー。
「相談したその日に結論が出たから安心して動けた」というお客様の声もあります。
暮らしを左右する決断をサポートする上で、待たせないことはとても重要です。
地域に根ざした信頼
そして何より、小さな会社にとって一番の財産は地域の信頼です。
派手な広告ではなく、一人ひとりのお客様とのご縁を積み重ねること。
その積み重ねが次のお客様を呼び、地域に根ざした存在として育っていきます。
実際、「近所の方に紹介されて来ました」というご相談は珍しくありません。
地域の暮らしや子育て事情、街の雰囲気や人気店まで含めて伝えられるのは、地元で長く根を張る会社だからこそできることです。
規模ではなく「近さ」が価値になる
会社の規模が大きいか小さいかは、一つの判断基準に過ぎません。
本当に大切なのは、その会社が自分の暮らしにどれだけ寄り添ってくれるか。
小さな会社の魅力は、人との距離の近さ、柔軟な対応力、そして地域に根ざした信頼感にあります。
深川くらしのホームページでは、実際に私たちと一緒に住まい探しをされた方々の体験談を🔗お客様インタビュー集に掲載しています。リアルな声もぜひご覧ください。
執筆者プロフィール
柴田 光治 | 株式会社トラストリー 代表取締役
不動産業界での豊富な経験をもとに、江東区・深川エリアを中心に「中古マンション+リノベーション」の住まい探しをサポート。地域に根ざした不動産会社として、資産価値と暮らしやすさを両立する提案を大切にしています。
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