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コラム

20代で住宅購入は無謀?それとも最高の先行投資?|後悔しないための5つのポイント」

20代で家を買うのは「リスク」?それとも「先行投資」?

「20代で家を買うなんてまだ早いし、リスクもあるんじゃ?」そう思っている人、多いですよね。でも、最近はSNSを活用した不動産系インフルエンサーの影響や、新卒の初任給アップといった時事トピックを背景に、「今のうちに不動産を持っておくのが得策!」という考え方も広まっています。住宅価格が高騰している今、「賃貸でお金を消費するより、資産として持つ方がいいのでは?」と考える人が増えているのも事実です。

とはいえ、家を買ってから後悔しないために、リセール価値やライフスタイルの変化をしっかり考えることが大切。安易に「お得そうだから」「同世代の仲間も買ったから」と飛びつくのではなく、将来のことも見据えて計画を立てることが重要です。

でも、せっかく家を買うなら“資産”としてだけではなく、その街でどんなワクワクする暮らしができるのかを考えるのも大事。住む街の雰囲気や文化、カフェや公園の充実度、地域コミュニティの温かさなど、自分が心から楽しめる環境を選ぶことが、満足できる住まいへの第一歩になります。

20代で不動産購入を考えるべき理由

1. 「賃貸派」より「購入派」の方が得することも!

家賃を払い続けても、そのお金は資産にはなりません。でも、住宅ローンを払えば最終的には自分の資産になります。例えば、月々の支払いが家賃と同じくらいの物件なら、購入する方が結果的に得をする可能性が高いのです。

2. 住宅ローンの低金利を活かせる

今は歴史的な低金利時代。つまり、ローンを組むなら今がチャンス! 長期間にわたって低い金利で借りられるため、20代のうちに購入すれば、無理なく返済できる可能性が高くなります。

また、最近では50年ローンといった商品も登場しています。安易におすすめするわけではありませんが、返済期間を長く設定することで月々の負担を軽くし、資金計画を立てやすくする方法もあります。特に、将来的な収入の増加を見込める人にとっては選択肢の一つになるでしょう。

3. 資産価値のある物件を持てば将来の選択肢が広がる

不動産は「資産」。価値の落ちにくいエリアや、再開発が進む場所に家を持っておけば、将来売却して利益を出したり、賃貸に出して家賃収入を得たりすることも可能です。

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でも注意!こんな物件は危険かも…

1. 築古・狭小・旧耐震の物件

都心に近い物件ほど資産価値は高いですが、「築古」「狭小」「旧耐震」の物件は注意が必要です。これらの物件は購入価格が安く見えることが多いですが、リセールが難しかったり、修繕費がかさむ可能性があります。

2. 管理の悪いマンション

マンションを購入するなら、管理状況がしっかりしているかどうかを確認しましょう。修繕積立金が適正に運用されていない物件は、将来的に修繕費が急増するリスクがあります。

3. 立地が悪いor将来的に価値が落ちそうなエリア

郊外の安い物件にも魅力を感じる部分はありますが、将来的に需要が落ちそうなエリアは要注意。リセールが難しくなる可能性があります。

20代が不動産購入で失敗しないための5つのポイント

1. リセールを意識した物件選び

  • 自分だけでなく、他人目線で「住みたい」物件を選ぶ
  • 都心や将来性のあるエリアなど人気エリアを狙う
  • 管理状態の良いマンションを選ぶ

2. 無理のない資金計画を立てる

  • 「家賃並みのローンならOK!」ではなく、税金や管理費なども考慮する
  • 貯蓄額や収入の伸びを考えて借入額を決める

3. 将来のライフスタイルの変化を考える

  • 一人暮らしでも、将来的な結婚・子育てを見越して間取りを選ぶ
  • 転職や引っ越しの可能性も考えて、流動性のある物件を選ぶ
  • 街の雰囲気や周辺環境が自分に合っているか確認する

4. SNSの情報など、インフルエンサーの発信に流されすぎない

  • 「SNS映えする家」「表現の上手い言葉」などに惑わされない
  • ネットの情報を鵜呑みにせず、自己判断できるように自身で学習する

5. 信頼できる不動産会社やFP(ファイナンシャルプランナー)に相談する

  • 「今買うべきなの?」と迷ったら、無料相談を活用する
  • 口コミや実績をチェックし、信頼できる専門家の意見を聞く

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まとめ:20代の家購入は「選び方次第」で大成功!

20代で家を買うのは「まだ早い」と思うかもしれませんが、しっかりと計画を立てれば将来の資産形成につながる選択肢になります。ただし、築古・狭小・旧耐震の物件には注意し、慎重に検討することが重要です。

また、家は資産としてだけでなく「暮らしを楽しむ場所」でもあります。街の雰囲気や周辺環境も含めて、自分がワクワクする暮らしができるかをしっかり考えて選びましょう。

「今、買うべきか迷っている」「どの物件がいいのかわからない」そんな方は、まずは無料相談を利用してみましょう。不動産のプロと話すことで、将来のビジョンがより明確になります。

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【著者プロフィール】柴田光治
株式会社トラストリー 代表取締役、リフォーム不動産深川studio|深川くらし相談所 代表
宅地建物取引士、2級FP技能士
不動産業界歴38年。大手不動産会社のグループ企業役員として、主に売買事業を統括し不動産流通に関わる。その後数社の会社役員を経て株式会社トラストリーを立ち上げ、地域密着型の不動産会社としてお客様に寄り添ったわかりやすい提案を身上とする。

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