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コラム

「リノベ後の暮らしと、将来的な資産価値の考え方」 変わるのは暮らしだけじゃない。街も、そして人生も

リノベーションは、完成した日がゴールではありません。むしろそこから、本当の暮らしが始まります。

「家族が増えた」「在宅ワークが当たり前になった」「住んでいた街が、いつの間にか変わってきた」──そんなふうに、暮らしも街も、少しずつ移ろっていくのが当たり前の今だからこそ、「住み続けてもよし、手放してもよし」の“しなやかな住まい”を持つという視点が大切になってきます。

この最終話では、リノベのその先にある“変化と向き合う暮らし”をテーマに、資産価値と選択肢を守る住まいづくりについてお届けします。


1. リノベの完成は、暮らしのはじまり

「ついに理想の空間ができた!」

リノベの完成は、大きな達成感とともに迎える節目です。でも実際には、そこからの日々こそが本番。家は“完成した時点のまま”で止まってくれません。人が暮らす限り、家も少しずつ変化し続けます。

家具の配置が変わったり、子どもが成長したり、生活スタイルが少しずつ変わっていく中で、「住みやすさ」も「心地よさ」も更新していくものです。

だからこそ、リノベの真価は“完成後の暮らし”にこそ宿ると、私たちは考えています。


2. 暮らしは変わる。街もまた、少しずつ変わっていく

人生は思っている以上に流動的です。

  • 単身から夫婦、そして家族へ
  • 子どもが独立し、再びふたり暮らしに
  • リモートワークや転職、Uターン・Iターンによる住み替え

こうした“ライフステージの変化”は誰にでも訪れます。

それと同時に、「街」もまた変わっていきます。再開発によって駅前の風景が大きく変わったり、商店街がシャッター通りになったり、新しい店が増えて街に活気が戻ったり。

10年前に買ったときと、同じ街ではなくなっているかもしれません。

だからこそ、家を「今の暮らしに合わせる」だけでなく、「変化に対応できる器」として考えることが必要なんです。


3. 「選べる住まい」が、未来の安心につながる

ずっと住み続ける──。 もちろんそれも素敵な選択です。

でももしも、人生の転機が訪れたとき。
「貸せる」「売れる」という選択肢が残っていることは、大きな安心になります。

そのためには、リノベの時点で次のような視点を取り入れておくことが大切です:

  • 特殊すぎる間取りやデザインは避ける
  • 一般的な仕様・設備をベースに設計する
  • 修繕履歴や管理状態をきちんと残す
  • 資産価値が残りやすいエリア・管理体制を選ぶ

こうした“誰かにとっても住みやすい家”という視点が、いざという時の行動の自由度を高めてくれます。


4. 資産価値は、暮らしの積み重ねがつくっていく

「資産価値」と聞くと、不動産価格や立地条件だけを思い浮かべるかもしれません。

でも実際には、“どう暮らしてきたか”が価値を左右することもたくさんあります。

  • 日々の手入れが行き届いているか?
  • 設備は定期的に更新されているか?
  • 修繕積立金や管理状況は良好か?

物件の“履歴”が整っていることは、将来の売却や賃貸時に大きなアドバンテージになります。見えないけれど大切な積み重ねこそ、住まいの「育ち方」を決めるのです。


5. “しなやかに変わっていける家”を持つということ

家も人も、時間とともに変わっていきます。だからこそ、“変化を受け入れられる住まい”を選ぶということは、**「未来の自分に優しくしてあげること」**なのかもしれません。

完璧を求めすぎないこと。背伸びしすぎないこと。

そして、「住まいも人生とともに育っていく」ものだという視点で向き合っていくこと。

私たちは、そうした“しなやかな住まい”をつくるお手伝いを、完成した日から始まる「暮らしそのもの」に寄り添いながら行っています

「家を買って終わり」ではなく、

  • お子さんが生まれたとき
  • 暮らしが変わったとき
  • 実家を相続されたとき
  • 住み替えを考えたとき

どんなライフステージにおいても、「また相談したい」と思っていただけるような存在でありたい。

地元に根ざしているからこそ、私たちは“その後の暮らしにずっと伴走できる”ことを何よりの価値だと考えています

これからも変わり続ける「暮らし」と「街」のなかで、
今を心地よく、そして未来の自由も守ってくれる“しなやかな住まいを、私たちはこれからも提案していきます。

家も人も、時間とともに変わっていきます。だからこそ、“変化を受け入れられる住まい”を選ぶということは、**「未来の自分に優しくしてあげること」**なのかもしれません。

完璧を求めすぎないこと。背伸びしすぎないこと。

そして、「住まいも人生とともに育っていく」ものだという視点で向き合っていくこと。

これからも変わり続ける「暮らし」と「街」のなかで、
今を心地よく、そして未来の自由も守ってくれる“しなやかな住まい”を、私たちはこれからも提案していきます。

リフォーム不動産深川studioに、まずはご相談ください

私たちリフォーム不動産深川studioは、地元・江東区深川エリアを中心に、 「中古マンション+リノベーション」という選択肢を、資産価値と暮らしの両面からサポートしてきました。

大手とは異なり、顔が見える関係性で、暮らしの変化にもずっと伴走し続けられるのが私たちの強みです。

  • どんな物件を選べば、将来も安心?
  • 予算はどう考えるべき?ローンの相談は?
  • 購入後のサポートやリノベ提案まで、トータルでお願いしたい

そんな方のために、無料相談をご用意しています。

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【著者プロフィール】柴田 光治
株式会社トラストリー 代表取締役  リフォーム不動産深川studio|深川くらし相談所 代表
不動産業界歴38年。大手不動産会社の役員として主に売買事業を統括し、主に不動産流通に関わる。その後複数の会社役員を経て株式会社トラストリーを立ち上げ、地元密着型の不動産会社としてお客様に寄り添ったわかりやすい提案を身上とする。


 

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