『セカンドオピニオン』とは
セカンドオピニオンは、英語で「第2の意見」あるいは「別の(他の)意見」という. 意味の言葉です。
当事者以外の専門的な知識を持った第三者に、よりよい決断のために意見を求めることで、医療分野を中心に用いられている手法です。
不動産業界でも同様に必要と思われますが、現実はあまり浸透しておりません。
地域密着営業を掲げる私たちは、不動産におけるセカンドオピニオンについて細かいところにまで踏み込み、一人でも多くの方の疑問と不安を受け止めアドバイスができる存在でありたいと思っています。
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セカンドオピニオンとは、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に、よりよい決断のために意見を求めることで、医療分野を中心に用いられている手法です。その際、ファーストオピニオンとセカンドオピニオンは敵対するのではなく、情報の選択肢を増やしていくことで診断・治療の妥当性や、より適切な方策を目指すことにつ...
◇ 購入に関するセカンドオピニオン
本当に買っていいものなのか不安…
人気エリアで不動産を購入する局面では、判断するスピードと共に少なからず妥協点を見出すことも必要になってきます。
信頼を寄せているはずの営業担当の方だとしても、物件を購入することを前提に話を急かせてくるケースも考えられます。
高額な不動産を購入するうえで、自分の判断に間違いがないのかを利害関係のない不動産の専門家である第三者に相談することも大事です。
例えばこんなことをアドバイスします!
・不動産業界の仕組みや契約後の流れについて
・担当営業マンの発言の真意とは何か
・将来的な資産価値について
・価格の妥当性や管理状況についての判断基準
・今後のライフプランに即しているか
・住宅ローンの組み方や選び方
◇ 売却に関するセカンドオピニオン
どの仲介会社に頼むのがいいのか…
不動産を売却する場面でも、判断に迷う局面が多いことかと思います。
「今売却するのが良いのか?」「どの不動産会社に任せるのが良いのか?」「値下げするタイミングは?」など、売却前や売却中においても、不動産担当者の声を信用していいものなのか、判断に迷う場面が出てきます。
特に昔から話題になっている仲介業者による囲い込みなどは、素人目にはわからないように巧みに物件をコントロールしていることも未だに行われているのが現状です。
経験豊富な不動産のプロによる第三者の意見も取り入れながら進めることも重要です。
例えばこんなことをアドバイスします!
・不動産業界の仕組みと媒介契約内容の確認
・売却に関する心構えやタイミングについて
・売却中の不動産会社への確認方法
・内見時の心構えとは
・あなたにとって最適な売却方法はどれか
※仲介業者による囲い込み対策と予防法はこちらの記事をご参照ください!
前回、前々回の記事で「不動産売買契約の「専属専任」「専任」「一般」の違いとメリット・デメリット」、「不動産売却における「囲い込み」が売主に与える不利益とは?」について取り上げ、不動産会社において、両手取引を実現するために囲い込みが行われており、そのために専任媒介契約が利用されている実態についてご説明...
不動産を売却する際、不動産会社に仲介を依頼することが一般的ですが、その際に不動産会社と結ぶ契約を「媒介契約」と言います。媒介契約には「専属専任」「専任」「一般」の三種類の契約があり、契約期間中に他の不動産会社と契約ができる・できない、契約期間の制限などに違いがあります。 この契約内容の相違が、...
◇ リノベーションに関するセカンドオピニオン
価格が適正なのか…。 担当者に思うように伝わらない…
リノベーション提案を行う業者が増えつつある中、自分にあった工務店やリノベ業者を探すのは結構な労力が必要です。
特に購入後にリノベを行う場合などは、スピードも重視したい中で、自分が思い描いていたリノベーションのプランと、業者さんの出してきてくれたプランの間に乖離があった場合、かなりの時間を要することが考えられます。大切なのは、高いか安いかだけではなく、自分の理想とする考え方に近づけてもらえるかどうか。
私たちは中立な第三者的な立場として、リノベーションをスムーズに進めていくためのアドバイスを行っています。
例えばこんなことをアドバイスします!
・リノベ業界の仕組みと考え方
・工務店やリノベ業者の選び方と進め方
・担当者とのコミュニケーションの取り方
・見積金額の診断
・相見積もりの比較方法
※失敗・後悔しないリフォーム・リノベーションのポイントはこちらの記事をご参照ください!
国交省が毎年実施している「住宅市場動向調査」。これは、国交省が住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的に平成13年度から行っている市場調査です。 今回は、この住宅市場動向調査の結果から、リフォームに関する気になる実態を取り上げ、リフォーム・リノベーションを失敗・後悔しないための押さえておく...
◇ 相談費用について
〇 1回/1時間あたり 11,000円(税込み)
※原則として来店でのご相談とさせていただいてます。
(お急ぎの方などで、オンラインご希望の方は別途ご相談させてください)
【アドバイザー】柴田 光治
株式会社トラストリー 代表取締役
リフォーム不動産深川studio|深川くらし相談所 代表
宅地建物取引士、2級FP技能士、公認不動産コンサルティングマスター
不動産業界歴35年以上。大手不動産会社の役員に従事するなど、主に売買事業を統括し長年不動産流通に関わる。その後複数の不動産会社役員を経て株式会社トラストリーを立ち上げ、東東京エリアを中心とした地元密着型の不動産会社として、お客様に寄り添ったわかりやすい提案を身上とする。
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