油堀川公園は、門前仲町駅を出て清澄通りを清澄白河方面に向った首都高速道路の高架下にある公園です。
園内は狭く、トイレと端の方にスモーキングエリアがあるため、目の前にあるバス停のバス待ちの方など大人の方の利用が多く、遊具もどちらかというと、健康遊具が多い印象です。
奥にはフェンスに囲まれた多目的広場(油堀川公園多目的広場)があって、大人向けの高さのバスケットゴールがあります。
高架下なので雨の日でも遊べますが、ちょっと暗い印象です。
園内はインターロッキングブロックが敷き詰められて綺麗に整備されていました。
訪問した時はお昼の時間帯でしたので、スモーキングエリアはサラリーマンなどで混雑していて、さすがに子供の姿はなく、鉄棒で運動をしている方と共に、鳩が数多く羽を休めていました。
夏場には園内で、門前仲町一丁目町会の「仲一サマーフェスティバル」が行われるので、親子連れでにぎわいます。
※油堀川とは、元禄年間に掘られた隅田川から木場方面へ続く運河の名前。
その昔、現在の佐賀、福住の両岸には特に油問屋が多かったらしく、この辺のことを「油堀河岸」とか「油堀」と称されたことから付けれたそうです。
その油堀川も昭和50年(1975年)頃には埋め立てられ、現在はその上を首都高速道路が走っています。
油堀川公園の概要
住所:東京都江東区門前仲町1-20-3
アクセス:東京メトロ東西線、都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩2分
園内施設:トイレあり、遊具(鉄棒、シーソー、健康遊具)、バスケットゴール(多目的広場)
※通年営業(無料)、駐車場無し
※バスケットゴールのある多目的広場は、開放時間8:00~17:00
(月曜日休場、月曜日が祝日の場合は次の火曜日休場、7/1~9月の第2日曜までは7:30~17:30まで)
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