住宅ローンとは。
住宅ローン_住宅を買ったり改築したりするために金融機関から借りるお金のこと。
数千万円もする住宅の購入ですから、ほとんどの人が利用します。賃貸で言う家賃の代わりに、毎月金融機関へローンの返済をしていきます。
言ってしまえば借金なので、利息が掛かります。よく聞く『金利』は、利息の年間のパーセンテージです。
毎月のローン返済には、元金(借りたお金本体)と利息が含まれ、返済方法には①元利金等 と②元金均等 の2種類があります。
①元利均等:毎月同じ額を払う。返し初めは利息が多く、段々と元金の割合が大きくなる。
②元金均等:毎月同じ元金を返す。加えて利息も払うので、最初は総支払額が大きく、利息が減るにつれて支払額は減っていく。
※一般的なのは①ですが、②と比べると元金の減り方はゆっくりなので、利息を多く払うことになります。
また、金利も変動金利と固定金利、大きく二つに分かれます。
どちらもメリットとデメリットがあるので、しっかりと理解したうえで選択しましょう。
『FP(ファイナンシャルプランナー)に相談だ』というフレーズをテレビコマーシャルでよく耳にしますが、まさにそうで、家計にあったローンの組み方を相談すると結構見える世界が変わってくると思います。
誰もが最初から詳しいなんてありえない不動産の世界。長い付き合い(返済)になるのだからなおさら、なるべくリスクは回避したいし不安はなくしたいですよね。
不動産(物件)とローン(資金)はある意味セットですが、それぞれのプロに相談することがおススメ。
ダブルの安心で、スムーズに購入までサポートしてくれます。
さらに言うと、順番としては資金面から固めていった方がベター!物件じゃないんです。
…ということを初めて知った2年前、私自身、世界の見え方と言うか、考え方が大きく変わりました。
営業という職業でなんとなくグイグイ系の苦手意識がありましたが、今では営業ではなく、将来を豊かにするお手伝いができると思いながらお客様とお話しています。
不安なことは、なんでもおっしゃってくださいね。
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