あなたの日常に本を<古書ほんの木>|高橋

店内にはたくさんの本・本・本

最近はおしゃれな新しいお店が続々と出店している注目のまち、清澄白河の駅から徒歩約5分。
昭和6年当時から連載されていた漫画「のらくろ」があふれる昭和レトロな雰囲気が残る商店街、のらくろード(高橋商店街)に古本屋「古書ほんの木」があります。

本棚やラックは木で統一されており、温かみを感じます。古本屋さん特有の埃っぽさがないのも嬉しい。

ここはジャンルを問わず本が集まる場所。店内に一歩入ると様々な年代の本が所狭しと並びます。

入ってすぐのところは絵本コーナー。小さなお子様から大人まで懐かしむことのできる絵本も古本ならではな価格で販売されています。

幼少期の頃大好きだった「いないいない ばあ」とても懐かしいです。じぶんに子供がいたらついつい買ってしまいそう…

向かって右手側には画集や写真集などの芸術関係の本が並んでいたり、そのさらに奥には漫画、左側には哲学書や小説など。
ざっくりジャンルごとに分かれているので気になっている本も探しやすいですし、はっきり分けられていないので、たまたま目に入った本と新しい出会いがあるかも。


「ほんの木」さんでは古本・古書はもちろん、新書もいくつか並んでおり、懐かしさと新しさどちらも感じることができるのも魅力。また、お店の外には手に取り易い価格帯の本も並びます。

もちろん古本屋さんなのでもう流通していない本や絶版本などの珍しいものもラインナップ。地域のご高齢のお客様が「懐かしい!」と手に取ることもあるみたいです。

のらくろードで出店したきっかけ

小さいころから本が好きだったという森下さん。のらくろエプロンがトレードマークです。

店主の森下さんは古本の街、神保町で約10年ほど働き、独立。ここ、のらくろード商店街にお店を構えて約10年が経ちます。

独立する際、出店する場所を探すにあたって、古本屋は目当ての本を探し回る方も多いので、周囲に2、3店舗あり、ぐるぐる回れるほうがいいということもあり、もともと古本屋があるエリアを中心にみることに。

その中でたまたま見つけた「森下駅」が、自分と名前が同じところにもシンパシーを感じ、近くにあるここ「のらくろード」にお店を構えたそうです。

のらくろードに店を構えるなら!と田河 水泡 著の「のらくろシリーズ」は欠かさないようにしているそうで、のらくろード商店街に訪れたお土産として、お客様が購入されることもあるんだとか。

「のらくろシリーズ」は発売当時からのものや復刻版のものもあり、今では珍しいハードカバーの布張り、しかもケース付き!
独特な色彩はどこか新しさも感じます。

地元に愛される古本屋さん

お店には近所のご高齢の方から小学生、古本屋巡りに来た方など、さまざまな人が集まります。
沢山の人から愛されるのもそのはず、一日の半分は本の掃除や手入れに時間を充てるという森下さんの本への愛や、明るい人柄あってこそだと思います。

森下・清澄白河周辺には素敵なカフェも多いので、ゆっくりコーヒーを飲みながら読書する休日もいいかも。
そんな時間のお供に、ぜひ一冊手に取ってみては?

<​古書ほんの木>店舗概要

住所:東京都江東区高橋8-4 コヤマビル1F
アクセス:東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩約6分
都営新宿線・都営大江戸線「森下」駅徒歩約5分
営業時間:12:00~19:00
定休日:月曜日
営業日・営業時間はSNS・HPでご確認ください。
ホームページ
Instagram

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【ワークショップ】~卓上カレンダーをつくろう~ペーパークラフト教室 12/17(日)開催|リフォーム不動産深川studio

ペーパーでつくる、タイプライター型2024卓上カレンダー

2023年も終了間近!!
12月に入って、そろそろ新年を迎える準備を始める方もいらっしゃることと
講師の先生に教わりながら、かわいいタイプライターの形をしたを卓上カレンダーをみんなでワイワイしながら一緒に作りませんか?

カレンダーと一緒にペンも収まります!引出し付きなので付箋やクリップも収納できます📎
お好きな色でお申し込みください。
★初めての方でも安心の少人数制

<ワークショップ開催概要>

開催日時:12月17日(日)10:00~12:00  
会場:東京都江東区深川2-29-5 リフォーム不動産深川studio
受講料:1,500円(材料費込み)
定員:4~5名
アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町」駅徒歩8分、都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩10分
東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅徒歩10分、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩12分
講師:小井戸みづほ instagram
お問い合わせ・お申し込み:
※ワークショップの参加申し込みは、主催者(講師)へ直接お問い合わせください。
↓  ↓

MAIL: tmk.noruru@gmail.com (小井戸みづほ)
MOBILE:080-1221-9371

深川エリアのイベントを告知しませんか?

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【まいばすけっと木場駅北店】木場駅徒歩2分にあるイオン系列の都市型小型スーパー

まいばすけっと木場駅北店は、東京メトロ『木場』駅から徒歩2分の永代通り沿いに2023年9月にオープンしたスーパーです。
駅前立地で7:00~24:00まで営業しているので、通勤途中に立ち寄れるのも嬉しいですね。

店舗情報

住所:東京都江東区木場5-10-11宍倉ビル
アクセス:東京メトロ『木場』駅徒歩1分
営業時間:7:00~24:00
電話番号:03-5809-9426

周辺の代表的な分譲マンション

上記の物件に関してはこちらからお気軽にお問い合わせください。

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個性と機能で住まいの暮らしやすさも価値もUP! 地域に根ざした新サービス、外装リノベーションの「深川たてもの相談所」はじめました!

これまでお客様の理想にとことん向き合い、理想の住まいをご提案してきた、リフォーム不動産。そんな私たちによる、新たなサービスが始まります。その名も、深川のまちに寄り添う外装リノベーション「深川たてもの相談所」

Webメディア「深川くらし」を運営する株式会社トラストリーの代表・柴田が中心となり、リノベーションを得意とする株式会社リペア 執行役員の梅田、マンション管理士でファイナンシャルプランナーの吉野の3名でタッグを組み、お客様一人ひとりやマンションの管理組合のご要望にあった外装リノベーション・大規模修繕をご提案するサービス……それが「深川たてもの相談所」です。

「外装リノベーション」と聞くと、ちょっと遠い話に聞こえるかもしれませんが、マンションにお住まいの方は、組合員として大規模修繕や、共用部の修繕などに関わった方もいらっしゃるかもしれません。そうした修繕はもちろん、機能性やデザイン性をプラスして、より良い住まいづくりを叶えるのがこの「深川たてもの相談所」の役目なのです。

お問合わせ

深川エリアのマンションのオーナー様、マンションにお住まいの組合員のみなさまへ、外装リノベーションにより、一体どんな効果が生まれるのか?  意外なメリットや、私たちだからこそできることを、この記事では3者による鼎談(ていだん)でお伝えします。

柴田 光治(株式会社トラストリー 代表取締役)↑写真中央 / 梅田 穏(株式会社リペア 執行役員)↑写真左 / 吉野 錦(マンション管理士、ファイナンシャルプランナー)↑写真右

購入の先に続く「暮らし」を支えるために

 

―柴田
「リフォーム不動産」は、地域に密着した「くらしの相談所」。物件購入や売却のお手伝いはもちろん「この壁に、棚をつけたいんだけど…」なんて小さなリフォームのお悩みから、相続や保険のお悩みまで。暮らしにまつわることなら、なんでも気軽に相談できる場所を目指してきました。

この8年間、お客様から住まいのご相談をお受けする中で、特に気になり始めたのが「外装リノベーション」です。建物の共用部や機能にもっと手を入れることができたら、その建物で長く安心して暮らしを営むことができる。深川のまちにあるマンションを知れば知るほど、このまちを支えるサポートのひとつとして、「外装リノベーション」に可能性を感じるようになりました。

 

―梅田
日本では耳慣れない「外装リノベーション」ですが、一般的な修繕に機能性やデザインをプラスして、建物自体の価値を上げられるので、マンションのオーナー様はもちろん、そこに暮らしているみなさんにとってもメリットの大きいサービスなんです。

例えば、エントランスの照明を明るくしたり死角をなくしたりすることで防犯対策になりますし、宅配ボックスやモニター付きインターフォンは利便性が格段にUPします。オーナー様にとっては、こうした機能を付加することで、新規の入居者の獲得も期待できるかと思います。


▲写真:マンションのエントランスをリノベーションした事例。左がBefore、右がAfter。「女性をターゲットにイメージ向上を図りたい」「繁華街が近くエントランスに入居者以外の人の立ち入りがよくあるので防犯性を高めたい」こうした要望に対してデザインで解決策をご提案

 

―吉野
マンションや物件の購入後に続く暮らしのサポートとして「外装リノベーション」は非常に頼もしい手段だと思います。内装に加えて外装をどうメンテナンスしていくかが、安定的で発展性のあるライフプランを検討する上でも重要なポイントになるはずです。

家もマンションも、買って終わりではない、むしろそこからがスタートですよね。まちの不動産屋、住まいのデザイン、ファイナンシャルプランナー、私たちは異なる分野のプロですが、3者ともに「物件購入の先にある暮らし」を見据えているのが、共通点です。

個性のある外装が集まれば、まちの魅力も更に増していく

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【フカフォト写真展】開催中~深川八幡祭り~神輿連合渡御|リフォーム不動産

水かけ祭りの余韻をもう一度

今年の夏、6年ぶりに開催された深川八幡祭りの神輿連合渡御。
通称水かけ祭りとも言われる、当日のお祭りの様子を深川の写真家、フカフォトがレンズに収めた迫力ある写真を展示しています。
写真から「わっしょい」「わっしょい」の掛け声が聞こえてきそうな臨場感あるお祭りの様子をぜひご覧ください!
▼フカフォトとは?こちらから↓
<フカフォト写真展開催概要>

開催日時:9月8日(金)~12月24日(日)
※火曜、水曜除く 10:00~18:00
会場:東京都江東区深川2-29-5 リフォーム不動産深川studio
アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町」駅徒歩8分、都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩10分
東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅徒歩10分、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩12分

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小さな工夫と大きな収納で、60m2が広々空間に。清澄白河で叶えた、理想のリノベーション【お客様インタビュー#13】

「5階ですけど、ここからの眺めは空が広くて、想像以上に明るいんですよ」清澄白河駅からほど近い11階建てのマンション。大通りに面しており、車の騒音が気になるかと思いきや、意外にも静か。リビングに面したベランダの窓から見えるのは、下町風情溢れる穏やかな景色と、ぽっかり広がる青い空。のんびりとした時の流れに、都会の真ん中にいることすら忘れてしまいそうです。

「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、清澄白河駅周辺に中古物件を購入、リノベーションされた、Sさんご夫婦です。

Sさんは、夫と現在1歳半のお子さんと3人暮らし。もともと深川エリアにお住まいで、近所で物件を探していました。リフォーム不動産で物件購入を検討していることを相談してみると、急いで今後を決めなくてはならない事情が判明。期限も迫る中で、ベストを探ったリノベーション。どのようにして理想の住まいにたどり着いたのか、リアルな体験談を伺います。

|リミットは3カ月。「購入か賃貸か」の迷いから「購入」を決めるまで

 

–– まずは物件を探し始めたきっかけを教えてください。

おしゃれなお部屋やインテリアを見るのが好きで、リノベーションへの憧れがありました。子どもが生まれて、そろそろ引っ越しを…と思い立ったものの、私たちが物件購入できるのかもわからなかったので、ざっくばらんに相談してみようと、2022年の秋にリフォーム不動産へ問い合わせてみました。「ファイナンシャルプランナーへの相談も無料」と書かれていたので、それも決め手のひとつになりましたね。

 

–– リフォーム不動産は、以前からご存じだったのですか?

はい。「深川くらし」のSNSをチェックしていましたし、散歩の途中でお店の前を通ったことがありました。通りに面した窓に貼ってある物件情報を見て「相談してみたいなぁ」と思いつつも、ふわっとした希望の段階では、なかなか踏み切れなくて。それでまずはZoomでのオンライン相談を希望してみたのです。

–– 実際に相談してみて、印象はいかがでしたか。

Zoomでお話しして、私たちのような状態でも相談して良いのかと安心したので、次は店舗で相談をしてみることにしました。子どもが小さいので、ゆったりくつろげるソファがあって、とても助かりました。お散歩のような感覚でお店に行けたのも、ありがたかったです。

 

–– ファイナンシャルプランナーの相談はいかがでしたか。

もともと「物件購入ができるのか」を相談するつもりだったのですが、いざ相談してみると私たちの年齢と育休による一時的な収入減の関係で、ペアローンを組むなら、年末までに物件購入しないと金額に大きな差が出てしまうとわかり、検討段階から一気に「物件を購入する」へと舵を切ることになりました。

購入自体は、想定以上の予算を組んでも大丈夫と安心できましたし、今後の生活や教育費に関しても、一つひとつ解決策を提示してくださったので、相談してよかったなと思っています。

–– 秋頃にご相談をされたということは、決断までに3カ月ほどしかなかったのですね。

 

|「悪いところがない物件」決め手は、先回りした間取りのイメージ!

 

–– 物件の希望条件について教えてください。

高橋(森下駅方面)の賃貸で暮らしていたのですが、借りていた物件が70m2もあり、広々とした空間に慣れていたので、まずは同じくらいの広さを条件に挙げました。それから、子どもの保育園から徒歩10分程度の距離にあること。いくつかエリア外も内見してみましたが、最終的にはマストの条件になり、清澄白河駅周辺に絞られていきました。途中、予算の都合でリノベーション済み物件も検討したのですが、その空間でゆったりと暮らすイメージが湧かず。リノベーションは必須条件であることを再確認しました。

–– 内見はいくつされましたか?

全部で6件くらいでしょうか。保育園の近くに絞ってからは、3件ほど見たと思います。

 

–– 現在のお住まいの決め手は何でしょう。

ここは保育園からも近いですし、日当たりも良くて、悪いところがほとんど見当たらなかったんです。ただ、広さが60m2しかなくて、2LDKの少し変わった間取りで。この家で快適に暮らすイメージが、なかなか湧かず。もう一件見てから決めようとギリギリまで悩んだのですが、期限も迫り「年内にここよりも良い物件が出てくるとは限らない」と、思い切って決めました。

 

–– 物件との出会いは、タイミングもありますよね…! 

そうですね。でも私たちが悩んでいる時、部屋の間取りを変更した際のイメージを、リフォーム不動産の担当者と施工会社が先回りして用意してくれたのです!イメージを見せていただいたおかげで、安心して、物件の購入に踏み切れました。

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東京スカイツリーと隅田川花火を横目にワインを楽しむ!買い物も通勤も実は便利なTHE下町・向島ライフ【お客様インタビュー#12】

清澄白河から車で北へ15分。隅田川の東岸、スカイツリーのふもとに広がる街「向島」。江戸期からの繁華街・浅草から見て隅田川の「向こう側」に位置することが名前の由来とされています。古くからの桜の名所でもあり、料亭をはじめ有名な老舗店も数多く残るエリアですが「訪れたことがない」という方も多いのではないでしょうか。

「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、墨田区向島に中古物件を購入、リノベーションされた、Yさんご夫婦です。

「将来は犬と一緒に暮らしたい」「大好きなワインをゆったり楽しむ家をつくりたい」。そんな夢を叶えるべく、清澄白河周辺でペット可・リノベーション可の物件を探してみるも、なかなかピンとくる物件に巡り会えなかったおふたり。最終的にたどり着いた物件は、隅田川のすぐ近く、向島の中古マンションでした。 当初、候補になかったという向島エリア。決め手は一体何だったのでしょう。詳しく伺いました。

|生年月日が同じ!親近感だけではない、信頼の秘密

 

–– 深川エリアで物件を探し始めたきっかけを教えてください。

もともと私たちは6年間、森下近くの賃貸物件に住んでいました。下町の風情が好きで、近所に行きつけの飲食店もありましたし、深川エリアに愛着を感じていたんです。1年ほど前から、今後の人生を考えて、そろそろ犬を飼える家に引っ越そうかという話になりました。50代後半で、賃貸物件を選ぶのならば、同じくらいの金額で中古マンションを探してみるのもいいかもしれない。せっかくならリノベーションもして、大好きなワインを楽しむ理想の空間をつくりたい、と夢が膨らみ、いよいよリフォーム不動産に相談することを決めました。

–– リフォーム不動産は、もともとご存じだったのですか?

何度か散歩の途中でお店の前を通ったことがありました。問い合わせをしたのは「深川くらし」に掲載されていたリノベーション体験記がきっかけです。このあたりで、ペット可の物件をリノベーションした事例はないかと、参考になりそうな記事を調べていたら、偶然たどり着いた。そこでリフォーム不動産の情報を見て、あぁ、あの門前仲町へ行く途中にある美容室みたいな佇まいのお店か、と気がつきましたね。

 

–– 実際に相談してみて、印象はいかがでしたか。

実は最初に問い合わせしたとき、代表の柴田さんから「同じ年齢です」とお返事をいただいて。お店に伺って相談をしてみると、なんと誕生日まで同じだとわかって、一気に親近感が湧きました。その後も柴田さんが対応してくださったのですが、大手の画一的な対応とは真逆の、温かいコミュニケーションに何度も救われましたね。物件の検討中、強く押されていたら購入を決めていたかもしれない場面が何度かあったのですが、そんなときに営業するのではなく、私たちの目線に立って本音で意見してくれた。だから、最後まで信頼できましたね。

 

|向島の決め手は「花火」だった!?

 

–– その後は、どんな流れで検討を進めましたか?

物件購入もリノベーションもはじめて。50代後半でローンを組めるのか、資金繰りの方法もわからなかったので、まずは資金計画について相談をしました。ファイナンシャルプランナーの方を紹介いただき、人生計画について、細かにアドバイスをいただきました。これまで入っていた保険も全て見直して、物件購入やリノベーションの具体的な予算が見えてきました。

 

–– いよいよ物件を検討できる状態になりましたね。「ペット可」「リノベーション可」以外にも、物件の希望はありましたか?

最初は深川エリアで50㎡以上、駅から徒歩10分程度。可能であれば、毎日使えるスーパーが近くにあったり、通勤で使う路線の駅が最寄にあることを条件に挙げました。

 

–– 内見はいくつされましたか?

結局、6カ月位かけて10件以上を見てまわりました。探し始めた時点で、家賃の更新時期も過ぎていましたし、焦りはなかったとはいえ、「ペット可」かつ「リノベーション可」の物件が少なく、思った以上に時間がかかりましたね。

途中、リノベーション済み物件も検討したのですが、その空間でワインを楽しんだりゆったりと暮らすイメージが湧かず、結局、リノベーションは必須条件であることを再確認しました。

 

–– 他にも検討の過程で、条件に変化はありましたか?

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ここはNEXT清澄白河?西大島だから実現した、眺望抜群の環境と理想のリノベーション【お客様インタビュー#11】

隅田川から旧中川を結ぶ、小名木川。清澄白河や木場を超えて、さらに東へと歩いた先に位置する「西大島」エリアに、今回伺ったお宅があります。

「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、西大島に中古物件を購入、リノベーションされた、Iさんご夫婦です。

2匹の猫と暮らすIさんご夫婦。いつか中古リノベーションをしてみたい、という希望と2匹の猫とゆったりと生活できる快適な環境を探し、たどり着いたのは、西大島駅から徒歩10分の中古物件でした。探し始めた当初は、清澄白河駅周辺も検討されていたというおふたり。住んでから実感する、西大島の魅力とは? 詳しく伺いました。

偶然体験記を読んで、リフォーム不動産に問い合わせ

 

–– おふたりは、もともとどちらにお住まいでしたか?

荒川区町屋の賃貸物件に住んでいました。角地にあるマンションで、窓を開けるとすぐ目の前に隅田川が広がっていて、非常に眺望のいい物件でしたね。

–– 引っ越しを検討されたのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

暮らし始めてしばらく経つと、家の前に道路ができて、騒音が気になり始めました。猫たちと暮らし続けるには手狭だったこともあり、そろそろ長く生活できる家を探そうか、と思い立ったのがきっかけです。

 

–– その時点で「中古物件をリノベーションしよう」と決めていましたか?

そうですね、妻は新築物件のイメージが強かったようですが、私はなんとなくイメージをしていました。もともとリノベーション物件を見るのが好きで、日頃から検索サイトを眺めていたので。3年ほど前にも一度、そういったサイトを経由して、興味本位で内見をしたことがあります。とはいえ、本格的に探し始めたのは昨年の2月頃ですね。

 

–– さまざまな検索サイトや不動産屋があるなかで、どうしてリフォーム不動産にたどり着いたのでしょう。

あるとき地図を見ていて、清澄白河や門前仲町あたりの環境が良さそうだなと気になったのです。「深川 不動産」のようなワードで検索して、たまたまヒットしたのがリフォーム不動産の「リノベーション体験記」でした。そこに書かれた内容が「猫2匹を飼っている」「中古物件のリノベーション」など、私たちと近い条件で、親しみを感じたので、問い合わせてみることにしました。2022年3月頃のことです。

Iさんご夫婦が共感した体験記はこちら

 

–– リフォーム不動産の第一印象はいかがでしたか?

不動産屋といえば、やはり営業のイメージがあったのです。ですから少し身構えたところもあるのですが、リフォーム不動産は上から目線でなく、みなさん一緒になって考えてくださる。根掘り葉掘り要望を聞き出すというよりも、相談をじっくりと聞いてくれるスタンスで、とても安心しましたね。

 

–– 問い合わせの時点で、資産に関する相談もあったと伺いました。

そうなんです。実は、ローンの相談の前に、相続や資産について悩んでいまして、一度専門家に話を聞きたいと考えていたのです。ですから、すぐにファイナンシャルプランナーの相談をご案内いただけたのが、ありがたかったです。3回の相談を経て、分たちの収入に見合ったローンの上限額を計算して、保険も見直して。お金まわりをすっきりと整理した状態で、物件購入に臨むことができました。

 

ここしかない!

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清澄白河で20年以上暮らした夫婦が、東大島で物件購入して気がついた「家探しで大切なこと」【お客様インタビュー#10】

江東区の東端に位置する都営新宿線「東大島駅」。駅のすぐそばには、旧中川と荒川が流れ、ふたつの川をまたぐようにして大島小松川公園の緑が広がります。

「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、東大島に中古物件を購入された、Tさんご夫婦です。

Tさんご夫婦は、20年以上白河の賃貸物件で暮らしていましたが、定年退職を機に、老後も落ち着いて暮らせる家を探し始めました。最終的に選んだ家は、東大島駅から徒歩3分の物件。決断のポイントは一体何だったのか? 詳しく伺いました。

21年間暮らした白河との別れ

 

–– おふたりは、清澄白河駅の近くにお住まいだったのですか。

ええ。21年間、白河のマンションに住んでいました。結婚してまもない頃だったので、妻が門前仲町で暮らしていて馴染みがあったことや、ふたりとも会社へのアクセスがよいことを理由に選んだのです。当時は半蔵門線もまだ通っておらず、現在のような「おしゃれな街」に変わるとは、思いもしませんでした。

▲写真:現在は、複合施設・タワーマンションとなっている交差点も、20年前まで同潤会清砂通アパートメントが建っていたんだそう(交差点の建物は、当時のシンメトリーな雰囲気をそのまま残しています)

 

–– 20年以上暮らしていると、街への愛着も相当なものですよね。

そうですね。木場公園や隅田川、清澄白河周辺は、どこを歩いても気持ちがよいです。古い街並みもありつつ、新しい風が入ってくるところも好きでした。一時期、毎週のように通っていた「実用洋食 七福」は、おかみさんとすっかり顔馴染みになりましたね。定年退職を機に新しい住まいを探そうとふたりで決めていたものの、街から離れる時、最後にご挨拶した際にはちょっとうるっときてしまいました。

▲写真:白河3丁目の老舗洋食店「実用洋食 七福」

 

–– 清澄白河周辺で物件を探そう、と考えたこともありましたか?

もちろん。本音をいえば、住み慣れた街から離れたくなかったのですが、検討し始めたタイミングで、すでに物件の価格がかなり高騰していたので、条件に合う物件が出てくることは、あまり期待していませんでした。リフォーム不動産へ訪れる前に、ファイナンシャルプランナーへ相談したり、大手検索サイトで相場を調べたりもしていたのですが、早々に諦めがつきましたね。

 

複数の街を見るも、ピンとくる物件に出会えず…

 

–– リフォーム不動産は、以前からご存じでしたか。

店舗ができたばかりの頃に、門前仲町方面を散歩していて存在に気がつきました。よくあるタイプの不動産屋は、外観が同じに見えて入りづらかったのですが、リフォーム不動産はちょっと雰囲気が違った。とてもカジュアルで、ここなら入りやすいな、なんて思いました。それからも、Instagramのアカウントをフォローして、なんとなく存在を気にしていたので、今回思い切って訪れてみることにしてみたのです。

 

–– どのようなことを相談されましたか。

予算金額と広さ…具体的には60平米以上、シングルベッドが2台入る6畳以上の寝室、…それから立地…駅から5分以内…といった条件をお伝えしました。ふたりとも実家が千葉県なので、西側にエリアを広げるイメージはなく、東側で物件を探していました。最初は希望もぼんやりとしていたのですが、リフォーム不動産は、私たちの要望をごりごりと掘り起こすのではなく、現状の希望にていねいに耳を傾けてくれたので、心から信頼できました。

 

–– リノベーションは、希望されていなかったのですね。

広さや立地に比べると、内装の優先度はずっと低かったです。理想のイメージがなかったですし「深川くらし」のサイトを見ても、他のみなさんのようなおしゃれな家のようにリノベーションできる自信もなくて……(笑)。どうしても必要なときの最終手段として、頭の片隅にある程度でした。

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誰もがうらやむ、ホテルのようなリノベーション! 辿り着くまでに欠かせなかった相談相手とは?【お客様インタビュー#9】

「あのときこうしていれば、もっと良い家ができていたのに…」そんな後悔をしないために、細部まで妥協せず、理想のリノベーションを追求したお住まいが、東京都現代美術館のすぐそばに完成しました。

「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、中古物件を購入、リノベーションをされた、Sさんご夫婦です。

Sさんご夫婦は、リフォーム不動産に初来店してから1年以上かけて、三好の中古マンションを購入、フルリノベーションで理想のお住まいを手に入れました。おふたりとも設計関係のお仕事をされていることもあり、アイデア満載の機能と細部の美しさにこだわった仕上がりです。ここまで辿り着くのに苦労した点や、重視したポイント、そして欠かせなかった「相談相手」について、詳しくうかがいます。

■人気エリアの不動産屋選びは難しい?

 

–– おふたりは、もともと深川エリアにお住まいだったのですか?

はい。以前は清澄の賃貸物件に住んでいました。ロフト付きの天井の高い部屋で、気に入ってはいたのですが、広さにやや不満が出てきたことと、賃貸の空間デザインに限界を感じはじめ、物件購入を検討しはじめました。

 

–– 物件をお探しになるにあたり、このエリアを出ることは考えていなかったのですね。

そうですね、3年ほど暮らしてみて、清澄白河がとても気に入ったので。大きな美術館や公園がすぐそばにあって、川に囲まれていて。車移動や電車移動があたりまえの暮らしと比較すると、清澄白河の散歩していて飽きない街並みと、徒歩圏内でさまざまな施設にアクセスできる利便性は、抜群に快適です。一度知ってしまうと、もうここ以外選択肢はないな、と思いました。

 

–– では、リフォーム不動産へ訪れたきっかけを教えてください。

最初に訪問したのは、2021年1月です。まだ漠然と物件購入を検討しはじめた頃で、インターネットでよさそうな物件をみつけたので、別の不動産屋の紹介で内見をしていました。その帰り道に、たまたまリフォーム不動産の前を通ったのが、出会いでしたね。

–– 偶然みつけたのですね!

はい。「清澄白河は人気のエリアだから、不動産屋もお客さんに困っていないのかも」なんて思っていたところだったので、親切に相談に乗って下さるリフォーム不動産に出会えたのは、とてもラッキーでした。

 

–– 他の不動産屋もいくつか相談をされたのですね。

大手の不動産会社や駅前にある昔からの不動産屋へも相談に行ってみたのですが、あまり真面目に取り合ってくれず……。私たちの希望を伝えても「良い物件が出たら連絡しますね」と言われたきり連絡がなかったり、理想を伝えてもニュアンスを汲み取ってもらえず、イメージと違う物件をおすすめされたり……。私たちと一緒に目線を合わせて考えてくれるようなお店と、なかなか出会えなかったのです。

 

–– リフォーム不動産はやっと出会えた「理想の相談相手」だったのですね。訪問してから、どのように検討を進められたのでしょう。

物件の希望条件は絞りつつあったのですが、お金まわりに関しては、しっかり考えられていなかったので、「まずは予算を決めましょう」とすすめられました。

具体的には、2回目の訪問以降、ファイナンシャルプランナーの吉野さんの相談で、物件とリノベーションの予算を詰めていきましたね。何年後にローンを完済したいか、子どもが生まれたらどれくらい家計の負担が増えるのか……ライフプラン全般について、相談しました。ふたりとも保険にも入っていなかったので、家計の細かなところについても、アドバイスをいただきましたね。吉野さんのことを全面的に信用して、予算に確信を持てるようになったので、もしも彼が嘘をついていたら、今の私たちはありません(笑)。

 

■ 2021年のピーク期! 最も大変だったのは、物件探し

 

–– 予算も見えてきたところで、いよいよ物件探しですね。金額や面積以外に希望条件はありましたか?

はじめにお話したとおり、清澄白河が気に入ったので、エリアをかなり限定して物件を探しました。清澄通りよりも東で三ツ目通りよりも西、小名木川よりも南で仙台堀川よりも北、といった具合に。

暮らしてみてわかったのですが、少しエリアが外れるだけで、がらりと雰囲気や街並みが変わるのが、深川エリアの特徴ですよね。さまざまな街並みの中で、私たちが特にしっくりきたのは、清澄白河でした。

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